「人物設定が良いだけに残念」風の色 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
人物設定が良いだけに残念
二重人格を持つ彼女とその彼氏の物語。
彼氏が訳あってその女性のために一流マジシャンになる訳だが、人物設定がいいだけに映画の脚本にケチを付けたい。
前半の彼女探しが眠い眠い。またマジシャンとの最初のこじ付けが分かりづらい。
面白くなったのは彼女が二重人格だとわかってから。
普通死んで事件沙汰になった場所でマジックやらすか?絶対許可がおりません。
また、元彼時代にあんなに彼女がテレビに移れば当時何かとあったはず。そこには触れず今彼も知らないなんて、、、都合の良い脚本と思ってしまいました。
今彼もマジック練習してないのにプロマジシャン並み、、、は〜って感じでした。
キスの回数もウザい。
列車と並走するのは止めましょう。
レオンネタにはすこし苦笑。
古川くんと武井さん、今後の活躍に期待します。
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