「暗い輝き」汚れたダイヤモンド マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
暗い輝き
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ダイヤモンドの研磨作業というのを初めて見ました。映画自体も面白かったです。
舞台は主にベルギーのアントワープ。あの、手を持った銅像は本当にあるんでしょうね。もしもベルギーに行くことがあったら見てきたいです。
主人公のピエール・ウルマンは伯父に復讐しようとするけれど、伯父はそれほど悪い人ではなかったという事なのでしょうか。
いとこのギャビーはてんかん?の発作もち。その恋人のルイザはボクシングが趣味の化学研究者というのも、ちょっと不思議で面白い設定。
そして窃盗団のルシッドの最後の表情が印象的でした。
なぜか警察にゴパールがいて、すべてを見抜くというラスト。
Niels Schneider目当てで行きましたが、もはやあのマシュマロの面影は微塵もなく、すっかり大人になっていてちょっとびっくり。髪の色やひげのせいかな。
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