ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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いつも通り
いつも通りこのシリーズは劇場で観ることを決めているので、劇場で鑑賞しました。
席に座ろうとした時、あることに気づきました。
それは劇場には私のような20代の方もいらっしゃれば、5.60代の高齢な年齢の方も多くいらっしゃるという所でした。
それを観た時、本当に幅広い世代に愛される作品なのだと感じました。
さて前置きはさておき、感想ですが、、、
率直に「どれだけ生き延びるんだよ」って思いました。
シリーズを重ねるにつれ、壮大な作品になり、派手なシーンも多く増えているのは分かります。
ですが、幾ら何でも無理があるのでは?と思う所が多々ありました。
これで死なないのなら、その他いろんな作品のキャラも生き延びるんじゃないの?って思ってしまいました。
要するに、、アクションが派手すぎて、人間離れしていて現実味がないということです。
逆にいうなら、イーサンはどういう風にしたら死ぬんだろうと思ったくらいです。イーサンも人間ですので、無理のない設定でアクションを作って欲しいと思ったのが感想です。
生身のアクションの数々!恐れ入りました!!
この映画の魅力は何と言っても
トム・クルーズ本人が行う生身のアクション!
まずはクルーズにとってチャレンジすることが
長年の夢だったらしいヘイロージャンプ。
ヘイロージャンプ(高高度降下低高度開傘)とは
上空10000m程度からジャンプし
地上300m程度の高さでパラシュートを開き着地するというもの。
本来は軍の部隊が潜入とかで使う降下方法だ。
フォールアウトでは上空7620mからダイブしている!
撮影前に巨大な送風機のセットをつくり
練習をしてから本番に臨んだらしい。
撮影本番までに100回以上降下し
撮影方法や安全面などをチェックていざ本番!
正面・横・後ろ・上・下とあらゆる角度から
クルーズが撮影されていて
まるでクルーズの横を一緒に飛んでいるみたい!
実際にカメラマンが一緒に飛んで撮っているからこそ
臨場感のある映像になるんだろう。
夜のシーンなので撮影チャンスは1日1回、日没の瞬間のみ。
許された時間はたった3分の間に撮ったというから驚きだ!
このシーンについてスタント・コーディネーターの
ウェイド・イーストウッドはメイキング映像でこう言っている。
「通常はグリーンバックを使うが
ミッションインポッシブルだから実際に撮影した」。
続いてバイクチェイス。
パリ凱旋門の公道を逆走しながら敵を追いかける。
昔からバイクの運転が得意で、
出演する映画の多くにバイクシーンが盛り込まれている。
前作のローグネイションでも
山道を見事なバイクアクションで駆け抜けていたが、
今回もクルーズの運転技術が光っていた!
さらにヘリを自分で操縦し
高度なアクロバット飛行を披露している。
「360°スパイラル飛行」と言って
らせん状に旋回しながら落下するのだ。
プロのパイロットでも躊躇するような大技。
運転席からの景色がグルグルと回り落下しているように
見えるとの理由からこの撮影を決行したらしい。
1日8時間×3時間、計2000時間のもう特訓を積みライセンスを取得。
それだけでもすごいこと!
しかし通常ならそれでも初心者レベルらしい。
しかし、そこはトムクルーズ!!
アクションを成功させてしまうのだ!!
普通、ヘリチェイスはコックピット内から撮影をしないらしい。
というかできない。
そもそも俳優が運転してないし。
今回はそれが可能に。
他では味わえないリアルなシーンが楽しめる理由だ。
トムクルーズは、なぜCGを使わないのか。
理由は「観客が見抜くから」だそうだ。
リアルにこだわっているからこそ
実際に撮影をし、代役も立てないのだ。
他にも生身のアクションはまだまだある。
屋上を疾走しビルからビルへジャンプするシーンや、
(足を骨折しても撮影を続けたのは有名な話だ)
崖でのファイトなど。
アクションシーンの凄さを結構書いたけど
実は映画見るときは、ほとんどCGなんだと思っていた。
まさか、ここまでガチでスタントをこなしていたとは!
ただならぬ準備と時間を費やし、
努力を重ねた結果生まれたシーンだと思うと
見方も変わってくる。
もう一回見たいわ~!
最後に、今回の映画と直接は関係ないのだが
初めて4DXで映画を視聴した。
映画の展開に合わせて席が動く、風圧が飛んでくる
風が吹く、水が飛び散る、館内が光る(フラッシュ)など
いろんな特殊効果が用意されており
その場にいるような感覚になる体感型の観覧システムだ。
アクション系の映画を見るにはもってこいだと思った。
注意点としては、映画が始まる前に
ビールは少し飲んで嵩を減らしておくこと!
じゃないと席が動いた時にこぼれる(笑)
最高の映画を最高のシステムで見られて満足だった!
いつものパターンなのだが
MIシリーズ初の劇場鑑賞
熱血工作員
トムのアクションが素晴らしい!
不死身の男
期待通りだけど…
イーサン・ハント像の見事なまとめ.
うーん、前作を4割減で作りましたという感じ。残念。 しょっぱなから...
意外なところでしんみりしたりして
全編、クオリティの高いアクションが楽しめる。さすがの安定感。
後半、ルーサーがイーサンと妻との関係を語る場面は意外にしんみりとした。そして、自分もまたイーサンから少なからぬ愛情を受けていることを知ったイルサを演じるレベッカ・ファーガソンの、高揚を隠しきれないのだけれどクールを装う表情が、本編の白眉であったか。
ヘリでの追跡シーンは体に力が入ってしまい、人生で初めて映画を観た翌日に筋肉痛に。
ホワイトウィドーを演じたバネッサ・カービーが今回の掘り出し物。妖艶でミステリアスな魅力がたまらなかった。
このシリーズの美女たちの方が、個人的にボンドガールよりも質が高いと思う。
たまにこういう、何も考えずにアクションと美女を楽しめる時間も大切だ。
走る、飛ぶ、跳ねる!
裏切り
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