「キュートな主人公、80年代の音楽、最高傑作です」バンブルビー bionさんの映画レビュー(感想・評価)
キュートな主人公、80年代の音楽、最高傑作です
チャーリーがキュートでかわいい。亡きパパへの思いが強すぎて前に進むことができないでいるところにバンブルビーと出会う。主人公が思春期の少女だけあって、バンブルビーとの友情が純でほほえましい。ビーとチャーリーのドタバタ劇は、少女マンガが実写化されたようですごく面白い。
戦闘シーンもシリアスになりすぎにいてハラハラするところが絶妙です。後半になってきてチャーリーとバンブルビーの関係はどうなるのだろう、どんなふうに次の物語に繋がっていくんだろうと、気になりだしたのですが、結末が考えられる最高の終わり方をしていて、エンディグを聞きながらいい余韻にひたることができました。
チャーリーがモーターヘッドのTシャツを着ていたり、スミスの曲をいじりに使ったり、ボンジョビ
80年台の洋楽を聞いて青春を過ごした自分には、最高の映画です。
ローグ・ワンがスターウオーズシリーズの中で一番スターウオーズらしくあるように、このバンブルビーもトランスフォーマーシリーズの中で最高傑作です。
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