ドント・ハングアップのレビュー・感想・評価
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気楽に観れるソウって感じ
軽めのソウって感じ。ソウほどグロくなくテンポも良く短いので気軽に観れる。復讐ものとしてはキッチリ制裁してくれたのでスカッとした。サムだけ生かして罪をなすりつけたのはファインプレー。彼女と友人を失ったあげく刑務所いきは地獄だなぁ。
犯人の顔は無理にジグソウに寄せた感があって安っぽく見えてしまった。ハゲで青ざめてるし人間に見えない。妻と娘を失ったせいでやつれたのか?
サムがペイトンの浮気を知ってもペイトン好きでいられる気持ちが分からん。俺だったら友人と寝た彼女なんて汚らわしくて即別れるね。
友人の彼女を寝とったブレイディもクズだったけど、彼は最後に犯人に扮して犠牲になったからちょっと見直した。
なぜ低評価?
低評価の方が多いようですが自分は楽しめました
昨今のYouTubeなどの迷惑系に怒りを感じる自分としては犯人頑張れw
と応援してしまいましたし!
最後の犯人のネタ晴らしもきちんと納得もできるもので感心しました
a級とまではいきませんが十分楽しめる映画だと思います
諸々突っ込み所はあるがまとまってる
「どうやってこんな事やってるんだ?!」
と思ったらダメかな(笑)
とにかく犯人(?)の思惑通りにトントン拍子で話が進む。
犯人はきっと最先端のテクノロジーを駆使した
機器を使える立場にある…国家の特殊工作員とかスパイ級の…人間なのだと思って観れば…
いや。そんな職業の人って家庭持つのかな?!
いや…ならば…
この際その辺は深く考えずに観れば悪く無い
のではと思う。
話は早い展開で進むし退屈では無い。
ストーリー目新しいかといえばそうでも無いし、むしろ王道な感じ。
でも別につまらなくは無かった。王道故にまとまってるというか…変に散らかってなくて
さくっと観れて嫌いじゃない。
ただ…
めっちゃ電話切ってたし。題名はどう譲っても違うかな。
あ〜スッキリした
「僕たちこれから殺されまーす」って感じの冒頭シーンが良い。何の罪もない人が殺されたり、どこにも救いのないような胸糞系ホラーは見終わった後どっと疲れるが、今作品は後味がスッキリ爽快だ。
予想を裏切られるシーンが少ないのが残念。一年も準備して復讐したんだからもっとトリックを使って欲しい。
イタズラ電話はやめましょう!
高校生4人組のイタズラ電話集団。中心になっているのはサムとブレイディでその他モーズリーとスパンクモンキー69(通称ロイ)で、物語はサムとブレイディ中心だ。
誰からも非難されることなくイタズラ電話を掛け、それを動画サイトにアップする高校生たち。サムはガールフレンドのペイトンと上手くいってなくて、イタズラも消極的になっていたとき、ブレイディが元気づけようとイタズラ電話を再開する。が、その中の1人の男が逆探知のごとく、非通知で電話をかけてきて悲劇が始まるのだった。
逆に懲らしめようと誰かが企んだものかと思っていたら、かなりシリアスな復讐劇となっていた。しかも用意周到。家の様子や友人関係も筒抜けにされるほどハイテク技術を使っていて、家族や友人の惨劇が生中継されるのだ。そんなん1人じゃ絶対無理やろ!ってくらい、凄い。さらに、深刻な状況下で命の選択を迫るとは、まるでジグソウ。そういや声も似てたような気がする。
つまんないだろうと思っていたけど、シエンナ・ギロリー目的でのVODチェック。彼女は最初にイタ電された人妻で、そんなに登場してません。展開も予想できるし、単なるイタズラの逆襲だったらよかったのになぁ。そして生き残った人・・・どんな人生を歩むんだろうか。反省も贖罪も重いものになるだろうなぁ・・・
ミステリアスホラー?
ずっとミステリアスホラーとして見ていた。怖さはあまりない。ただ、残酷な状況へ展開しそうでハラハラする。
最後は、流行りのサイコホラーへと急展開。
ただ、殺人の動機には欠ける。
【深みはなくも、さらっと観れるホラーアトラクション映画】
・非通知でいたずら電話をかけて、無差別に人を驚かしている様をSNSに投稿して楽しんでいる主人公たち。そこにある日、いたずら電話への折り返しが。折り返しの電話では、主人公たちの住所などの個人情報を知っており、かつ、主人公たちの両親を監禁していることが伝えられる。そこから、こんどは正体不明の折り返し者から主人公たちが追い詰められていく。そんなホラーアトラクション。
[お薦めのポイント]
1.よくあるホラーアトラクション
2.お手軽な観やすさ
3.THE B級映画
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・THE B級映画でした。物語の流れ方は王道で、サプライズ系の恐怖を与えてくるアトラクション要素もあります。どろどろしいホラーというよりは、ハラハラ系ホラーに近いですね。
[物語]
・電話の折り返し者が、なぜ今回の事を起こしたのか、それは理解できますし、その理由への伏線の張り方も悪くはありませんでした。しかし、「共感できるか」という点では、今一歩。折り返し者の心情や状況の描き方がラフで、事実関係だけを提示しているので、こちら側が心まで動くことがあまりなく、といった感じでした。
[演出]
・冒頭のシーンをうまく伏線としているあたりは面白かったですね。それくらいで、あとは平均的な演出でした。
[演技・配役]
・主人公たちの心の変容がイマイチ伝わってこず、「え、なんで急にそうなる(その行動する)の?」となってしまいます。ただ、あまり深く考えなければ、スッと入ってくる程度なので、大きく「ありえない」などというレベルではありません。
[音楽]
・特に印象に残らず。
[全体]
・「悪事をはたらくと痛い目を見るよ」という趣旨と、「SNSの通知は無視しないように」的な趣旨を感じたラストシーンの終わらせ方がイマイチ結びつかず、テーマ的なものはよくわかりませんでした。
・暇な時にB級テーマパークのアトラクションに乗るかの如く、ポップコーンとコーラを片手にさらっと観るのに向いている映画だと思いました。ありがとうございました。
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#全体3.0 #物語3.0 #演出3.0 #演技3.0 #配役3.0 #映像3.0 #音楽3.0
おうち-273
ドント・フォールアスリープ。
見終わるのに1ヶ月かかった映画。
退屈→あくび→寝落ちを繰り返すうちに、クリスマスも過ぎ、「え!この映画で2020年〆…乙」な感じです。
ホラー特有のイライラが好きでホラーを見る方(私含む)にはおすすめ、、、と言いたいのですが、何せこの作品はホラーではない(と思う)のでご注意を。
いい年して、悪質イタズラ電話にドはまりしてるヤツを凝らしめる教養(SM)映画でしょうか。
しかし、ホラーあるあるの中でも不動の人気「なんで一人で行くん」、「なんで独り言言うん」がお好きな方にはおすすめします。
階段の上から物音がして、その階段の下に行き、上を指差して、震えた声で「絶対上にいるぜ」と視聴者に教えてくれるサービス精神旺盛な主人公。
私的におもしろかったのがこのシーンだけだったので、見終わるのに1ヶ月もかかってしまいました。
さくっと内容を知りたい方は、因果応報、自業自得を広辞苑で引いてください。
※今年もお世話になりました。たぶんこの映画で〆なのですが、去年まで劇場に100作品は見に行ったのに、今年は20くらい、、、。来年はもう少しいけるといいなと思いますが、100再開は厳しそうです。それでも映画好きはやめていません。来年もよろしくお願いいたします。
自業自得
この主人公達のような人って
一生ダチ!とか家族大切!!っていうのが
多いのはなんなんでしょう。
その思いの少しでも、他人に向けられないのか。
ほんと不快。前半はただただ不快。
全く主人公に思い入れできません。
やり過ぎなイタズラに、SNSに個人情報ダダ漏れな
危機意識の無さ。
…というかここまでしてたら逮捕されてもおかしくない。
そして、基本暗いなか歩いて…何にもない。
みたいな多発で飽きる。
上手につくってます感ありながら、残念作品です。
アマプラ視聴。
ドント
アマプラでチラ見しました。
最近のホラー、スリラー系ってドント(してはいけない)形が多い気がする。ドントブリーズとか、ライトオフとかクワイエットプレイスとか。まぁ、この作品も見飽きた感があって予想も全く裏切らないし、つまらなかったです。途中3回くらい止めて買い物に行っちゃったりしたからね。
イタズラに対する逆襲形なのかな?主人公達が何でこんな事するんだっ!って息巻いて言うところあるんだけど、お前たちのせいじゃんね。同情できないし、もっと理不尽とか不条理狙うんなら動機はイタズラじゃない方が良いんじゃないのかな?
てんで退屈でした。
〜劇終〜
『観る者を愚弄するかの様な後出しじゃんけん』
自宅(CS放送)にて鑑賞。英国産、日本劇場未公開作。過ぎた悪戯電話が招くサバイバルスリラー。90分に満たない短い尺。SNS上で“イタズラモンキー69”を名乗る四人組にC.ウィルキンス扮する“イジー”から友達申請が来るのが事の始まり。どう見ても自業自得で、同情し兼ねる二人組だが、その両親や友人等が巻き込まれるのは理不尽である。意外性だけを狙った様な真犯人も一年の準備期間があるとは云え、余りにも有能で真実味に欠ける。後出しじゃんけん的に登場する設定等、鑑賞者にとってはアンフェアでご都合主義にしか映らなかった。45/100点。
・中盤、ミスリードを誘うゆったりとしたG.クレイトン演じる“ブレイディ・マニオン”の妖し気な言動、ショックを受けてるとは云え、合点がいかない。更に後半に差し掛かる辺りから暗い画面が多くなり、まるで本篇の拙さを誤魔化している様な印象を受けた。ラスト近くパトカーが駈け付けるシーケンスも前との繋がりが明らかに変で違和感が残る。ほぼ無音で尺稼ぎの如く無意味にゆっくり流れるスタッフロールも苛立った。
・本作が長篇デビュー作となったD.メイスとA.ワジブロア両監督によると、お二人揃ってW.クレイヴンがお好みの様で、本作は『スクリーム('96)』と『ラストサマー('97)』にオマージュを捧げたとコメントしている。亦、本篇内でTV画面に映っているのは両監督のショート・フィルム"Red Balloon('10)"である。
・鑑賞日:2018年8月24日(金)
いたずらへの警鐘スリラー
愚かな若者たちが電話を使って、知らない人たちを脅かして喜んでいた。
ところがある日、強烈な反撃を喰らう。
やっていいことの限度を知ろう。
見飽きた感の強い話かな〜
タチの悪いイタズラ電話をしては、SNSで配信し、視聴者数を稼ぐことで 自己顕示欲を満たす若者達。
その日は仲の良い2人で、同じ様にイタズラ電話をしていたのだが、何か様子がおかしい。
電話相手の人物が、高圧的な態度を取り始めた。
そして、テレビの画面の中には縛り上げられた友達の両親が映っていた……。
まぁ、普通に1人で ここまで用意周到に出来ないだろうよって云うのは置いておいたとしても、先ず 恐怖は1ミリも感じなかった。
関係のない人まで巻き込むし。
まぁ、電話相手の素性や、家族との幸せ度…みたいなものが全くわからないから、同情という感情も湧いてこないし。
このテの話は、もう出過ぎてる感もあるから、観る側もかなりハードルを上げてることは間違いないだろうし、もっと意外性のあることをしないと、誰も見向きもしなくなるんじゃないかな。
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