「切ない親子愛」祈りの幕が下りる時 erieeさんの映画レビュー(感想・評価)
切ない親子愛
16年前に仙台で孤独死した加賀の母親と一緒に暮らしていた男の消息を探し日本橋署に居続ける加賀。
そしてとうとう今回の事件がその男に繋がっていく。
荒川の河川敷の身元不明の焼死体。
アパートで発見された腐乱絞殺体。
滋賀の老人ホームで暴れる女。
舞台演出家の浅居博美。
バラバラだったカケラが繋がり、浅居博美の生い立ちが浮き彫りになった時、グッと込み上げてくるラストを迎える。
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みかずきさんのコメント
2022年6月17日
はじめまして、erieeさん
みかずきです
たくさんの共感ありがとうございます。
10年近く、kinenote、yahoo映画レビューに映画レビューを投稿していますが、こちらのサイトには本年2月に登録したばかりです。
宜しくお願いします。
本作、壮大な人間ドラマで、名作・砂の器を思い出しました。
ファンである松嶋菜々子の眼の表情が印象的でした。
では、また共感作で交流させて下さい。
-以上-