「お父ちゃん ありがとう」祈りの幕が下りる時 くりさんの映画レビュー(感想・評価)
お父ちゃん ありがとう
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父親が娘を守るということは
自分の人生をかけるということ。
不自由ない生活を
彼女にさせるためにどうすれば
いいのか。
その決断を支えた心が折れた時、
父親に娘が返したものは
なんだったのか。
事件の動機が明らかになるにつれ
ぐいぐい引き込まれました。
その行動がせつない。
自分の人生を救ってくれた人に
なにを返せるのか。
恩の返し方について
その晩はちょっと考えました。
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2018年2月17日
くり様
雪の中、観てくださりありがとうございます。
本作、予想以上の大ヒット。
シリーズ最終作を任された陸王・福澤監督も
ホッとしていることでしょう。
私は、この作品に思い入れがあったので冷静には
評価できませんでしたが、周りの人たちも高評価
なので嬉しいです。
浅居親子と加賀親子。
2組の究極の親子愛に泣かされました。
恭一郎の…マザコンですから。
の台詞にうち秘められた母親への想いに胸がきゅん
とします。
シリーズ終わるのは寂しいから、東野圭吾さんに続きを買いてもらおう、
と阿部さんが笑ってました。