「゙新参者゙シリーズの最終章に相応しい出来!」祈りの幕が下りる時 fysさんの映画レビュー(感想・評価)
゙新参者゙シリーズの最終章に相応しい出来!
この作品だけを観たのだとしたら もしかしたら詰め込み過ぎ感を感じたかも…
だけど、連続ドラマ「赤い指」「麒麟の翼」「眠りの森」と観てきたからこそ この2時間が此れまでの様々な疑問点とかを払拭させてくれた様な感じがして中々感慨深いものがあった。
まさに"府に落ちた"って感じ。
それと、他の方のレビューにもあった「砂の器」とかぶる様なシーンが確かにあったが、私にとっての珠玉の日本映画に入る「砂の器」とは似て非なるモノだとも思う…と言うか、もし制作者側に そう云った意図があったのだとしたら私にとってはチョッと残念。
最後に、エンドロールの煎餅屋の娘(杏さん)と生命保険の営業マンでしたっけ?(香川照之さん)それとトドメは鯛焼き屋の店員(女優さんのお名前は…?スミマセン)が敢えて加賀さんの前で札を出すのがナンかとても和みました!
改めて全シリーズを観直してみたいと思います!!
コメントする
fysさんのコメント
2018年2月7日
そうだったんですね~
でも…たまさんの仰る通りだと思います!
確かに祈りの幕が下りる時は 砂の器とは又違った意味で素晴らしい映画でしたよね。
コメント有難うございました!