「絵がすごすぎて」ゴッホ 最期の手紙 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
絵がすごすぎて
100人を超す画家が描いた絵を、まるでアニメーションのように贅沢に使っている。スクリーン全体のどこからどこまで至る所で渦が巻き、もうそればっかりに気がいって、ストーリーが頭に入ってこない。言ってみれば、目の前の全裸の女性がどんな話をしていたとしても、気が散ってさっぱり内容が理解できない、みたいな。
つまり、それほどとてつもなく絵がすごいってことです。
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100人を超す画家が描いた絵を、まるでアニメーションのように贅沢に使っている。スクリーン全体のどこからどこまで至る所で渦が巻き、もうそればっかりに気がいって、ストーリーが頭に入ってこない。言ってみれば、目の前の全裸の女性がどんな話をしていたとしても、気が散ってさっぱり内容が理解できない、みたいな。
つまり、それほどとてつもなく絵がすごいってことです。