オール・アイズ・オン・ミーのレビュー・感想・評価
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知らなかった。
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ニューヨークのスラムで生まれ、ブラックパンサー党のメンバーだった母親との生活の中でラッパーを志したトゥパックは、91年に2PACの名前でソロデビューを果たす。ラッパーとしてスターダムに上り詰めた2PACだったが、ある日、レコーディングに訪れたスタジオで強盗に襲われ、その身に銃弾5発を受けてしまう。一命を取り留めた2PACは、同じスタジオにいたショーン・コムズとノートリアスB.I.G.が事件の黒幕ではないかと思い込む。西海岸のレコード会社に所属する2PACは東海岸のコムズやノートリアスB.I.G.を非難し、やがて事態はヒップホップ界を東西に分けた抗争へと発展していき……。結局天才は早死にする運命なのか。壮絶な生きざまに拍手。
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まあまあだった
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こういう映画は映画館の音響でぜひ見たい。音楽と音響はとてもよかった。
2パックはエロラップの人で撃たれて死んでしまったという印象しかなかった。ところがこの映画では負の要素が、乱交くらいでほとんどなく、折り目正しい、いい子ちゃんみたいに描かれていて非常に物足りなかった。ミリオンセラーをあんなに出していたことも知らなかった。『ストレイ・アウタ・コンプトン』みたいにえぐって欲しかった。
実物の2パックより貧相な人が演じていて、通常このような伝記映画はイケメンが実物に寄せてブサイクにするのに、変だった。
救いようがない
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事実をもとにしているだけに、最後が2パックの射殺というのはわかっていましたが、あまりにも救いようがなく、鑑賞後のカタルシスがありません。
また、予備知識があったからこそ理解できるシーンが多く、ファンじゃないと楽しめないと思いました。
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