「2人でいられれば、それだけで世界は完璧。」パーフェクトワールド 君といる奇跡 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
2人でいられれば、それだけで世界は完璧。
2018年。原作:有賀リエ。監督:柴山健次。
障害を抱える若者の恋を爽やかに描いた純愛ラブストーリー。
初恋の先輩は再会した時、車椅子生活の人だった。
高校の先輩・鮎川樹(いつき)を岩田剛典が、後輩のつぐみを杉咲花が扮しています。
純愛の障害は恋人が事故で脊椎損傷して車椅子生活になった事。
親の反対や恋人いつきの、つぐみを幸せに出来るのか?と言う、ためらい。
いつきを想うつぐみのまっすぐな想いに打たれます。
たまにはこんな純粋なラブストーリーもいいかな。
鮎川樹に能力と生活力があり、つぐみも家庭がしっかりしている。
やはり応援する体制が整っていると、当人たちも安心して結婚出来ますね。
(ただ、つぐみが最後までいつきのことを先輩と呼んでいるのは、
ちょっとだけ変ですよね)
コメントする
R41さんのコメント
2024年5月13日
女性って面白いもので、出会った時の「その」印象が強いと、その呼称を使い続ける場合が結構あるように思います。
私も苗字にさん付けだったり、先輩だったりしていたのを思い出しました。
途中で呼称を変えるのはどこか気恥ずかしいのでしょうね。