「こ、これは!」すばらしき映画音楽たち fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
こ、これは!
「映画音楽」というジャンルも確立されている昨今。
映画には音楽があるその当たり前の凄さを感じました。
その始まりは「映写機の“カタカタ“音を消すためって、なるほどなあ。
音楽があることで、作品に力がみなぎり、恐怖感を増し、感動する。
例えば。
ロッキーのテーマ曲。ジョーズの迫り来る音、E・Tで少年たちが自転車で空を飛ぶ音楽。
音を聞くだけでそのシーンを想像できる。
このドキュメンタリーでは、実にたくさんの作品が取り上げられ。
ハリウッド映画100選って言うくらい、いろんな作品の「シーン」を味わえます。
音作りも譜面があってそれを弾くだけじゃなく。
「ミニオンズ」では、弦楽器に爪をたたて。ウクレレのように弾く。
するとその不協和音っぽい響きが、個性的になったり。
ある作編曲者は、実際に映画館に足を運んで、観客の反応を見たり。
トイレに入って、客が映画の曲を「鼻歌」で歌ってたら大ヒットする。
そんな経験談もありました。
たまたま録画した私、グッジョブ。
1時間半ほどなので、ぜひ機会があったら見て聴いて。オススメです。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「音楽は映画の魂」
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