「ラジオスターの悲劇が聴けるとは」すばらしき映画音楽たち あっきーさんの映画レビュー(感想・評価)
ラジオスターの悲劇が聴けるとは
「映画音響の世界」に感動しての関連作鑑賞。無声映画時代はエレクトーンみたいなオルガンで即興のBGMや効果音を出していたとか、ハンス・ジマーが実はバグルスでキーボード弾いてたとか、様々なトリビアが知れて楽しい。だが何と言っても圧巻は怒涛のように繰り出される名作名シーン。最高の音楽が無いとどんなシーンも鳥肌など立たないということに改めて気づかされた。(ダースベーダーがライトセーバーを抜くシーンは身震いするほど。やはりスターウォーズはジョンウィリアムスあっての作品だな)
オーケストラの存亡は映画音楽にかかっているというのも納得。管弦楽で新鮮な感動を得るためにも、今の天才方にはまだまだ頑張って欲しい。ジョン・ウィリアムスさん、長生きしてね。
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