ボーイ・ミッシングのレビュー・感想・評価
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証言
母子家庭のやり手女性弁護士の一人息子が怪我をして森の中で歩いているところを警察に保護され、誘拐されたと語ったことから起こる話。
序盤からただの誘拐じゃないという含みがあって期待と想像は膨らむけれど…警察が無能なんだか超有能なんだか御都合主義のかたまりというような流れから、他の人物に関しても何だこのアホらしい展開はと感じる。
しかしながら終盤で様々な出来事は回収されて、御都合主義満載には変わりないけれど、良い意味でやられた感がかなりあり持って行かれた気分。
わかりやすいけれど捻りは効いている展開とオチで面白かった。
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