トモダチゲーム 劇場版FINALのレビュー・感想・評価
全14件を表示
ちゃんと友情をためす内容になっていた
二転三転する心理戦で
最後までどちらに形勢が傾くか
ドキドキしながら見られる。
ちゃんと頭を使った心理戦を見せてくれます。
ゲームの運営に乗り込み、
今に至る真実が明かされます。
人を騙すテクニック
吉沢亮扮する片切友一はは最終ゲームに臨んだ。最終ゲームは友情かくれんぼだった。
いろんな心理作戦が展開されたね。人を騙すテクニックかな。しかし片切友一には人に言えない秘密があったんだね。借金を背負った者がまともな神経でいられるとは限らないな。
主人公のクズ戦略は好き
最終戦に挑む友一は裏切り者である天智と共に敵チームと戦うことになり…。
吉沢亮版の劇場版2作目。この手の作品はその後を描こうとするとイマイチになるが本作も例に漏れない感じ。ただ主人公の使う戦略が普通の作品なら敵方が使うクズ戦略なのは面白かった。
前回とはまた違う、つまらなさ!!
キャラが増えましたが、男たちの語気が強いのが単調かつ不快です。内容も身の上話ばかりになり、そもそもキャラに興味が無いのでキツいです。
吉沢亮
2020年12月3日
映画 #トモダチゲーム劇場版FINAL (2017年)鑑賞
前作に続いて高校生がゲームを繰り広げます。やっぱり設定に無理があるような気がします。これだけのことをやれば警察が出てきますって。ゲームですからではすみませんよ
「無償の愛情はあっても・・・・”無償の友情”なんてものは存在しないのよ」
終わり方はやっぱりファイナルなので多少違うけれど、それも含めてほぼ原作通りで、シリーズの内容的にはライアーゲームに近い感じの作品です。
ライアーゲームと同じように、必勝法は他人を信じることなんだけれど、この作品では他人が友人になっている。
他人を信じるより友人を信じる方が難易度が低いような気がするけれど、友人だけに逆に信用を利用して裏切るのは簡単だし、特に友人を裏切ればたいへんなお金が入ってくる場合や、自分の借金がなくなる場合、その人の経済状態や金額にもよるけど、クリアは難しくなると思う。
それに加えて登場人物が曲者だらけ。
登場人物の中心は高校生で、まだ若いのにけっこうドロドロの過去を持っていて、悲惨な家庭環境の人もいるし、本当は何を考えているのか全くわからない人ばかり。
でも実写化するとそのドロドロの部分がマンガより引き立ってくるので、原作より実写の方が面白かった。
原作のトモダチゲーム2巻に、「無償の愛情はあっても・・・・”無償の友情”なんてものは存在しないのよ」という台詞があった。
当たり前のような気がしなくもないけど、中々の名言のような気もする。
確かに自分にとって何の利益もなく、不愉快な思いをさせる人間と友達になりたくはない。
でも本当にそうなのかはいまだによくわからない。
今の世の中ではトモダチとか考えている人はトモダチゲームみたい
にどんどん負担を押し付けられて沈んでいくみたいな感じがする。
東日本大震災の時の米軍の”トモダチ作戦”などまさにそのもので、トモダチとか言いながら近づいてきて、後から大金を要求している。
トモダチ作戦というよりトモダチゲーム作戦という方が合っている。
こういう状態は何も友達だけではなくて、親子、夫婦、兄弟などの家族(昔『家族ゲーム』という映画あったけれど今は当たり前・・?)、恋人や結婚も、それから親戚なんて最たるものだけれども、お金が全ての世の中のせいで、そういう関係がみんなトモダチゲームのようになってきたような気がする。
本当にみんなトモダチゲームみたいになったら、全部クリアできる人はまずいないし、初めから参加する人がいなくなると思う。
劇場版1よりは面白かった
原作を読んでから観に行きました。
原作では完結してないのに、どうやって終わらせるんだろうと少しドキドキでしたが、まあそうなるかってかんじで...話自体は微妙でした...
まあ1よりは登場人物も多くて、屋上だけの話じゃないから面白かったかな笑
なにより主演の吉沢亮さんを観るための映像だと思います笑全部が全部ゲスかっこいい!
失速
TVドラマ、劇場版に続く最終ゲーム「友情かくれんぼ」&過去と背景というストーリー。
前作までを知らないと訳がわからないこと必至。
相変わらずご都合主義満載で勝敗はわかりきっているものの、どうやってゲームが展開していくのかという楽しみはあった。
しかしながら運営とのやりとりや過去&背景の部分がムチャな話で陳腐だし説明的過ぎて退屈。
衝撃的にしたいのだろうけど面倒臭く感じてしまった。
全14件を表示