「介護ベットの転落防止の柵が壁側だった」此の岸のこと マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
介護ベットの転落防止の柵が壁側だった
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介護ベットの転落防止の柵が壁側だったが、やはり、映画の都合なのだろうか?
この映画から受ける教訓は老老介護は『絶対にするな』と言う事だと思うが。お金の問題で介護してもらえない人もいるし、そもそも、独身の人もいるわけだから、この映画の場合だけだが。つまり、もう一つ言える事は『死ぬ時は絶対に一人だ』と言う事だ。
それが良く表されているのか?
そんな風には見えない。メルヘンじゃないんだからね。
老人二人の愛情の深さ見たいな話だと、見る者によって請ける印象が、どうしても変わる。
まぁ、僕の場合、客観視出来ない問題だが、動けなくなったら、プロの人に面倒を見てもらうつもりでいる。絶対に家族なんかに面倒は見てもらいたくない。絶対に嫌だ。マニュアルに沿って懇切丁寧にプロの人に見て貰いたいと願っている。死ぬ時も快適に死にたい。
その為のお金は?
なんとかなるだろう。他人や家族に殺されたくない。どんな理由があってもね。
勿論、国に殺されるのも嫌だ。
薄気味悪い地雷映画だった。
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