「見学者役」隣人のゆくえ あの夏の歌声 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
見学者役
戦後70年を機につくられた、下関は梅光学園を舞台にしたファンタジーなミュージカル作品。
両親が離婚し父親が家を出て行った高校1年の夏休み、宿題を忘れて訪れた学校で聞こえてきた歌声に惹かれたことが切っ掛けで歌劇部の見学をすることになり巻き起こっていくストーリー。
監督や演者さんの背景を考慮して、色々と目を瞑らなければ商業作品であれば厳しい出来ではあるけれど、これは下関市が内側に向けて作ったということなんでしょうかね…。
始まってから約50分、残念ながら小梅がやさぐれてんな~のイメージが強過ぎるからか、他の印象が殆ど入って来ず、そしてカウンセリングルームで突然!!!?
プロット自体は良かったと思うけれど、曾祖母ちゃんを始めはっきり言えなかった理由に説得力があったらもっと良かったのにと感じた。
因みに評価点は色々と目を瞑ってのものです。
シ〜ネ〜マ〜ロ〜サ〜♪
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