「ドンソク兄貴でもはずすことはある」アンダードッグ 二人の男 kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
ドンソク兄貴でもはずすことはある
マ・ドンソクが出てる映画にはずれはない。そんな気持ちで観た本作。
窃盗を繰り返している若者と、売春を斡旋するカラオケ店を経営するおじさん。彼らが車の窃盗をきっかけに絡んでいく。
ドンソク兄貴が演じるカラオケ店の店主はやはりけんかが強い。1・2発のパンチで大抵の相手が戦闘不能になる。見どころはその程度。
4人の若者には全然共感できないし、犯罪に走る姿も別にかっこよくない。敵役の男も関係性が説明不足でなぜそこまで執着するのかよくわからない。結末も釈然としなかった。
2人の男ってタイトルだけど、どの2人なんだよ?という疑問もわく。
結論。ドンソク兄貴の映画でもハズレがある。
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