「2018.4.4 Filmarks試写会 東京ドイツ文化センター ...」女は二度決断する 1sugarさんの映画レビュー(感想・評価)
2018.4.4 Filmarks試写会 東京ドイツ文化センター ...
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2018.4.4 Filmarks試写会
東京ドイツ文化センター
コーヒー飲みに来て、って言われても行くことは絶対ない。
友達、赤ちゃん連れてきてタンポンもらって会えてよかった、ってトータル何しに来たんだよ。
「あなたがそばに居たらロッコは助かったのに。」と言い捨てる旦那の母親。
爆弾仕掛けた犯人の弁護士の追い詰め方。
爆発の衝撃によって身体がどうなったのか細かく淡々と述べられた内容は
これ以上ない程痛々しく悲惨で
犯人は確実にあいつなのに同じ空間に
どういう気持ちで座ってる?と、
気が付いたら手を強く握りしめてて震えてくる程だった。
判決が確定した瞬間のグラつく背景。
ホテルに泊めたと証言したグルの男が急に襲い掛かるとこは超怖かった。
時間配分とかカメラワーク、何度も確かめる留守電。一人で過ごす一つ一つも無駄がない。風に揺れる麦畑?に居た時にカティヤは何を思っていたのか。
試写会終了後のトークショー面白かった。
ダイアン・クルーガーのこと。
1950年〜1970年の時代背景や
そういう社会の状況が"映画"に深く関わっていること。
復讐劇を描いた作品の話。
あえてあのラストにした意味。
ママ来てお願い。
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