家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。のレビュー・感想・評価

いろんな意味で家族映画。 ただ115分なのに死んだふりのパターンが多過ぎで長く感じた気もしました

全体に漂うユルい雰囲気が、榮倉奈々からかもし出されているような とてもいい感じの映画でした

全体てきにはホンワカいい気分になるんだけどそのまま過ぎ去った感が物足りない…かな。結構グッとくるセリフも多いだけに残念。 幸せいっぱいな夫婦をとりまく話なのにキスシーンひとつないのが爽やかで良い。

全体的にほんわか、たまにクスッと笑えるような映画。 展開はそんなにないので退屈してしまう人もいるかも。 見終わった爽快感とか、満足感は大きくないけれど、なんか結婚っていいなと、そんな気持ちになりました。

死んだふり、かなりお金かかっているのでなかなか真似はできないけど、ちょっとやってみたいような気になっちゃいました(笑)

見て良かったかと言われれば見て良かった映画だろう。たぶん。ちょっと退屈なシーンも多かったけど。後味は悪くない。物足りなさもあるけれど。 Yahoo!知恵袋から話題になった質問(歌詞?)と歌から、自分が思った夫婦ストーリー･人物像とは違う展開だった。 夫婦間の敬語がちょっとしっくりこないのはあるが。そんなもんなのか？ 映画にするにはって苦肉の作か、 若手俳優だと映画とゆうよりTVドラマになるからか。 退屈に感じる場面もちょくちょくあるので見なきゃ良かったかもと不安にもなったが、 死んだ振りモノボケ乗りツッコミのコントのような部分はクスッと笑え退屈さを微妙にカバーしてくれる。 パートナーにも出会う前の人生が当たり前だがあって、相手の良く分からない言動にも相手には不器用ながらのメッセージの投げ掛けなのだと。 見終わって、妙にじわっと考えさせられる夫婦哲学映画かな。

面白かったけど、レンタルDVDで良かったかも。

観ていて、このお話は一体どこへどう展開し着地するのだろうかと、やや落ち着かないストーリーであった。正直、映画の作りは、かなり"ちゃっちい"…2時間ドラマ並みである。 しかし、どこか人間臭いところがあり、意外に良かったりする。どうして妻が死んだフリをするのか？…少しホロッとさせられた。

良いストーリーだったとは思うけど、流石に長すぎだれすぎ。あれなら1時間のテレビで十分。

期待していたよりも全然面白かったです。 この映画は理想の夫婦像とは何かをユーモラスに、シュールに、時にはシリアスに問いかける作品だと思いました。 前半は死んだふりが続きますが後半は完全にコスプレですね。 笑いの質も私にとって好みでした。

特に盛り上がるシーンのないけど、終始毒気のないやさしい映画で、ずーっと楽しく見れました。続きが気になる訳ではないけと、終わってもまだ観ていたい気分になりました。かわいいちえの役が榮倉奈々さんにどはまりしてて良かったです。

前半はおもしろく、後半は涙しました。 ゆるくほのぼのとした笑いと涙の映画だと思います。私には、ツボりました！

初っ端から大笑いする内容と、後半は、結婚って何だろう？夫婦って何だろう？と考えさせられる内容。 安田さんのキャラクターが大ハマりで、良かった。

2010年に、「Yahoo!知恵袋」に投稿された“お悩み”が元ネタ。 実話です。元ネタも、リアルタイムで知っているんですよねぇ。もう、そんなに昔の話ですか。確かにね、急に奥さんが死んだふりを始めると、驚きますよね(笑) 「妻が死んだふり」と言う所は事実だと思いますが、その他のところは脚本ですよね？でも、ぶっ飛んだことを仕掛けてくる“ちえ”の人となりが、わかるような話になっていて、中々ハートウォーミングです。 「月がきれいですね」・・・。そうか、そんな事だったんだな。そして、「死んでもいいわ」・・・。なるほど。知らんかった。後者は、都市伝説だと言う話もあるようですが、ロマンティックです。 世の中、パルムドールの話でいっぱいですが、こちらの作品も中々いいと思いますよ(笑)

本当なのかネタなのか、Yahoo!知恵袋に投稿された質問を元にした夫婦の話。 序盤から様々な死んだふりのネタを駆け足で一気にたたみかける展開。 中盤から後輩夫婦のすれ違いとか嫁の生い立ちとか無理やり理由付けする様なとってつけた感じのストーリー。 その割にボカシて明確にしないという中途半端さで、それなら面白おかしいだけで良かったんじゃないのかという感じ。

タイトル先行でいけると踏んだんだろうけど、中身がついていけず、肝の部分は各自お考え下さいじゃダメでしょ。

ラストは想定どおりでしたが、涙がこぼれました。 素晴らしい作品でした。 舞台挨拶鑑賞は、ハズレでしたが、ゆったり観れてよかったです。 是非、皆さんもご鑑賞してください。

インパクトのあるタイトルに興味がある。 見たかった映画でした。 ユニークな夫婦がおりなすちょっと、笑えて、微笑ましくなる映画でした。 榮倉奈々さん素敵。

良:喜怒哀楽全て 悪:無し 再鑑賞:有り

完成披露試写会にて鑑賞。 クスッと笑って、ホロッと泣けた、あたたかーい映画だった。 幸せな夫婦、切ない夫婦、迷う夫婦…様々な夫婦が描かれていて、色々と考えさせられた。