「展開の少ない、限られた舞台の中で、結構楽しめた。あの起伏のない展開...」家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 まこべえさんの映画レビュー(感想・評価)
展開の少ない、限られた舞台の中で、結構楽しめた。あの起伏のない展開...
展開の少ない、限られた舞台の中で、結構楽しめた。あの起伏のない展開で、最後まで一気に行ったのはすごい。
それは榮倉奈々と安田顕が、微妙ないい間を取っていて、かつ愛すべきキャラクターを演じていたからだと思う。
夫婦って難しくて元はと言えば他人なんだけど、いろんな関係性があるなあと感じた次第。
最後は逃げられた感じ。
「どうして私が死んだふりしてたか、わかりますか」
そこで風が吹く。
じゅんは何て答えたんやろか。答えを聞いているときの、ちえの笑顔を見ると、きっと素敵な答えだったんだろう。
コメントする