「結婚学入門編」家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
結婚学入門編
「月が綺麗ですね」が印象に残る映画でした。だけど、やっぱり“死んだふり”の答えは見つからない。途中、榮倉奈々の「探せば必ず見つかりますよ」という台詞があったのですが、要は探さなかったから見つからなかったのか・・・などと思ってしまった。さすがにネットで検索すれば、すぐに夏目漱石の名前が出てくる。
ストーリーは平坦なまま進み、冒頭にあった「結婚して3年経ったら、このまま続けるかどうか決めよう」がどう変化するのか、そればかりが気になっていたのに大して影響がなかったり、結局は愛を確かめ合う恥ずかしさってのが根底にあったのかな。
夫婦の死んだふりのシーンはそんなにショッキングなものではないのですが、クリーニング屋の横山のじいちゃん(品川徹)が四つん這いになってたシーンはビビった。年齢からしてもヤバいよ!
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