「太陽の塔」素敵なダイナマイトスキャンダル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
太陽の塔
原作未読
子供の頃に母親が不倫相手とダイナマイト心中したという強烈なエピソードを持つ元白夜書房の編集局長で作家の末井昭の半生。
母親が亡くなった頃の少年時代少々と工員時代少々、看板屋から編集者の時代をみせていく。
ストーリーらしいストーリーはないけど、情念と芸術という名の下にエロの表現を爆発させていく展開。
これといったみどころがある訳ではないし少し長く感じたけれど、とんでもないエピソードの数々でなかなか面白かった。
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