「サスペンス?」愛人契約 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5サスペンス?

2018年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 離婚調停を目前に控え、愛人であったブレンダともうまくいってなかったジュリアン。女なのにマイケルという名前にしてもそうだし、墓場での『フランケンシュタイン』上映会、母親がピアニストだということも不思議な魅力を持っていた。タリアという女性もいたし、両刀使いなのかと思っていたら、なんと既婚者だった。

 そのマイケルに迫ってくるフランス人男ジョセフを殴り倒したり、姉のリタ(スミス)のDV夫を殴って病院送りにしたりと、ジュリアンは暴力に訴える傾向がある。そしてとうとうマイケルにまで手を出してしまった!画家である夫とは良好な関係にあり、互いに望みを尊重しているといった『エマニエル夫人』のような関係だろうか、それがジュリアンには許せなかったわけだ。束縛しないハズの夫も暴力だけは認めない。即刻「もう妻とは会うな」と怒った。

 しかし、官能サスペンスと謳っているこの映画。どこがサスペンスなんだ?結局は金をもてあましてるスミス夫妻がこれから製作にチャレンジするよ!と宣言しただけの映画だったのか。てっきり、白人主人公に黒人の姉がいるってことがミステリーなんじゃないかと思ったのに・・・

 パス・ベガという女性はどこかで見たことがあると思ったら、『トーク・トゥ・ハー』の中だったり、『カルメン』のヒロインだったり、先日見た『戦場カメラマン真実の証明』に出てたりしてたんだな。

kossy