「プロパガンダ」バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
プロパガンダ
第一次大戦時に実在したロシアの女性部隊「バタリオン」の結成から最後の戦闘までの話。
一昔前のスポ根ものかという様なチープでリアリティがないオママゴトの様な演出と展開で、迫力不足だし苦笑してしまうシーンもチラホラ。
女性部隊という存在はプロパガンダの役割もあるし、現在に至って映画の謳い文句にもなっているというのが何とも面白い。
作品としてつまらなくはないけど、本格的な戦争映画や、それに付随するドラマ等、重々しいものはなかった。
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