「たこ踊り」デメキン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
たこ踊り
バッドボーイズの佐田正樹が高校生の頃に福岡で暴走族チームを結成し対立するグループと抗争する話。
90年代中頃とは思えない暴走族達の存在と暴れっぷりにどこか懐かしさも感じる。
彼等の理屈で連んで存在をアピールして、友情を表現する姿は面白かったけど、これを正当化したような感じはちょっとね。
面白かったけど、もう少し悲しさとか、成長みたいなものとか、愉快さみたいなものがあれば良かったのに喧嘩騒ぎ一辺倒でただのDQNな感じがしてもう一歩というところかな。
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