フォービドゥン 呪縛館のレビュー・感想・評価
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傑作。死霊館以降の館モノが嫌いな人にお奨め。
この映画が理解出来ない方々には
登場人物の思考・性格・背景を
ひとつしか許さず、自分の好きなパターン以外は
全て不正解であるとする「考察癖」が
あるのではないでしょうか。
人間の感情は(特にホラーの主要な人物が
緊張、恐怖、悲しみ、に見舞われたときなど)
複雑でなかなか一概に決めつける事が出来ない・・・
方が観てて楽しくないですかね。全く。
私はジェームズ・ワンや邦画ホラー、
後は低予算が過ぎて手ぶれビデオに
するしかなかったり等の、
所謂『ホラー おすすめ』で検索すると
出て来そうな映画が大嫌いです。
そのような映画しか観てない評論家達も。
品がある感じだったり
追い詰められ感満載だったり
ここら辺のをもうちょっと
掘り起こしてもいいのかも。
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ケイト・ベッキンセイルの美しさに見とれてしまう映画。
大きな屋敷に以前住んでた家族の幽霊がでるというよくある話で、その幽霊が見えるのはデイナ(ベッキンセイル)のみ。1年前にルーカスの妹となるキャスリンを産んだが、生後3ヵ月のときにベッドの上でデイナが赤ん坊に覆いかぶさってしまい死なせてしまうという過去があった。そのため精神の病を発症し、薬に頼っていたことが幽霊を見る原因となった。夢と現実の区別がつかなくなり、結局はどうなったんだ?という、つまらない話。
この手の映画は
主人公が多少病んでて治療のために越してきた家が不気味な家で・・・みたいなこの手のホラーは多いですね〜(^^;
数え切れないくらい観てる気がするけど、どれも面白かった(怖かった)と思う作品に出会ったことはない。
唯一、この作品には意味ありげな「隠し部屋」のことが語られている。
そこにはリアリティーを感じた。
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