「コーダの先生が…」ラテン・ジゴロになる方法 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
コーダの先生が…
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中年の腹もぶよぶよ気味のジゴロに(笑)冒頭から自分の足では歩かず、ヒモ暮らしを送る姿が笑える。長年のパートナーから捨てられ、疎遠になっている妹家族の家に転がんこんだことで徐々に家族というものを取り戻していくストーリー。障がい者を笑いに変えるブラックな部分も嫌味を感じさせず、甥っ子とのやり取りはホロッとさせる。エウヘニオ・デルベスのどこか憎めない表情の変化が楽しめる作品。
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