リングサイド・ストーリーのレビュー・感想・評価
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登場人物の魅力が何一つ伝わらない作品
その最大の要因は、主役(佐藤江梨子)の演技力…
「ヒモ男と、何故か面倒を見てあげる出来た彼女」という構図は割とありがちだが、この場合、男が「イケてるダメ男」であることが往々にしてある。女を離さない何か魅力があるのだ。
ところが、この作品にはそれがない。ただダラダラ付き合っている二人。若いカップルならともかく、30過ぎのカップルとしては設定に説得力も面白みもない。
そこで、このカップルの魅力なり「何故か離れられない女」の心理なり複雑な感情なり、役者が上手に演じればもう少し観られるものになったかもしれないが、中途半端な素材に中途半端な役者をあてがって、結果「本物の格闘家が登場する」ことが一番の見所になってしまった。
瑛太のダメ男っぷりが良かったので、オマケの+0.5
同棲10年。カンヌ映画祭の夢、まだ叶わず。
2020年5月17日
映画 #リングサイド・ストーリー (2017年)鑑賞
#瑛太 と #佐藤江梨子 主演のラブコメで、監督は #百円の恋 の #武正晴
まったくこの映画のことを聞いたことがありませんでした。どうしてだろう?
#岩井俊二 が友情出演してたからかな?
#サトエリ もっと映画とかドラマとか出てほしい
チープな恋愛話
が、格闘技を盛り込むことで個性が出た。プロレス事務所がリアルで、興味をそそられた。瑛太の役の元々の格闘技愛があまり伝わらず、いきなり試合をするという展開が無理があったかなと。クソ男の周りが彼女を筆頭にいい人たちすぎて、本当に救われましたね。
こんな男は、イヤだ。
売れない役者が同居中の恋人を疑って。
恋人の仕事場で迷惑をかけて、恋人は退職届を出す。
こんな男追い出さなきゃダメでしょう!。
K-1のスタッフとして働く恋人を疑って、恋人が退職届。
同じことの繰り返し。
役者という夢追い人を支える、糟糠の恋人。
けなげですね。
だらしない男役に、瑛太さん割と似合ってました。
「しっかりせーよ!」と背中たたきたくなりましたもん。
感動のシーンがあるかと思いきや、特になくて肩透かし。
プロレスもK-1も知らないからか、ふーんで終わり。
「まだまだ二人はこれから・・・」な先を見た終わり方も、もったいない気が。
ですがプロレスのリングを一から作る場面や、選手達のトレーニング。
しらないからこそ、「へー」っていう場面はいくつかありました。
なのでその方面が好きな方は、興味深い箇所がいくつもありそう。
オープニングのプロレス派生年表をちゃんとみせて!
レッスル1からK-1へ
レイジングブル
ロッキー1
かなりベタに進む
フラワーカンパニーズ - 消えぞこない
平成のテロリストがええもん
イラストアニメーション:ちゃ~り~
スペシャルサンクス:足立紳監督
何故か岩井俊二監督もチラっと
100円の恋の監督だし
ボクシングするのかと
思ってたら
プロレスと
K-1総合格闘技でした(笑)
格闘技ファンとしては
お得感がありました。
裏方の仕事も
見れたような〜
些細な事ですが
瑛太が散らかしてるっぽいけど
灰皿がいっぱいなぐらいで
いつも部屋が小綺麗だったな
佐藤江梨子は帰って
すぐ寝るのに
いつ掃除してるんだって?
ビール投げてもちゃんと自分で
モップかけてたから
瑛太も部屋を綺麗に使ってたのでしょう。
夢を見させてくれる男は
貴重なのだろうけど
関わり合いたくないです。
☆☆☆★★★ 観る前はボクシング系の話かと思いきや、まさかのプロレ...
☆☆☆★★★
観る前はボクシング系の話かと思いきや、まさかのプロレス愛の有る話で嬉しい悲鳴。
出来れば、全編プロレス愛を貫いてくれたなら最高だったのですが。ストーリー上の都合で、後半はKー1絡みなのが残念至極。
それでも(数カットのみだが)武藤敬司・征矢学・近藤修司等の有名どころが出演。
特に村上和成が、かなり多くの場面に出演。台詞の量も多く。真面目に演技をしているのを見ると、笑いを堪えるのに困る程f^_^;
他にも、『ロッキー』や『レイジングブル』をパロった場面ではついクスクスと笑わせて貰った。
先日『あゝ荒野』観た時は、「今年の賞レースは菅田将暉で決まり!」と思ったのだけれど。この作品での瑛太が演じた〝屑男″も甲乙付けがたく、どちらに1票投じるか悩むところ。(入れるところも無いけれど…。)
彼をダメ男と知りつつ。以前に【夢を見させてくれた】「だから、いつかきっと…。」と、想いを馳せる佐藤江梨子もまた良かった。
入場テーマに使われた主題歌も最高に良かった。
(2017年10月26日 渋谷シネパレス/シアター1)
昭和と平成初期のプロレス好き必見!
瑛太・・もう1つの主演作ミックスは、毎日番宣に予告を観ない日はないが・・・
コッチは、公開も危ぶまれ上映劇場も少ないので、劇場での予告を観る事もなく、見逃すとこでした( ̄▽ ̄;)
1UPのCMで、俳優の凄さを見せつける瑛太演じる超ダメ男と久々のサトエリのコンビネーションは、ガッキーには負けてないかも!?
脇を固める熟練の役者さん達が、本物のレスラー&格闘家の大根ぶり絶妙にサポートしてるので、微笑ましく観れますよ。
昭和と平成初期のプロレス好きを自負する人は、DVDでも是非〜☆4.2
ミックスが益々楽しみになりました^^!
脚本なのかな
武監督の「百円の恋」があまりにも好き過ぎてとても期待していました。
とんでもなく白けるシーンなどは無く、演技の上手い人達の演技も格闘家の人達の演技も好感がもてるなとは思いましたが…。自信を持って面白いと人には言えないかもしれません。
武正晴×足立紳の作品が、私達が本当に観たいものかもしれません。ちなみに足立紳の初監督作品は「面白い!」と純粋に思える作品でした。なので次回作の「嘘八百」はキャストは今回よりも惹かれはしませんが面白いと思うので観に行きます。
かなり期待値は高かったのですが…
今年公開作品の中でいう、「世界は今日から君のもの」的な裏切られ方でした。こっちのほうが面白かったとは思いますが。
とにかく次回作に期待しています!!!
初日。
瑛太ファンの知人と共に初日舞台挨拶で鑑賞。
武正晴監督の好きそうな題材だと思います。
格闘技ファンには面白い作品かもしれませんね。
特に盛り上がりもないし、何となく展開も読める感じでした(笑)
とにかくヒデオがクズ男過ぎて笑えました。
瑛太の上手さには感服といった感じです。
K-1ファイターの演技に注目
いつもリングでしか観ないファイターたちが演技をしているのが新鮮で楽しく観れました。K-1ファンにオススメです!!
普段演技をしない方達の演技を観るとワクワクします。
このような映画をこれからも作っていただきたいです!!
プロレスと 消えぞこないと 愛情と
特にストーリーに意外性はなし。が、だからこそ終盤の見せ場の盛り上がりは最高!
コミカルなやりとり、胸にくる愛おしい感情に笑ったり唸ったり楽しめる映画だと思う。
ちゃんとプロレスが見たくなりました。
後味もよく、気軽に楽しく見るにはとても良い映画なのでは?
(瑛太さん・佐藤江梨子さん主演お二人の雰囲気と、ぴったりだったフラワーカンパニーズの音楽たちに感謝して星一つ追加させていただきました!)
プロレスが見たくなりました
周囲の意外な配役が妙で!面白かったです。
本当にタイトルのまんまで、リングサイドの裏事情も興味深かったです。
人物は格闘家の方たちが魅力的で、ダメ男は本当にダメすぎて;強調されていた感じでした。
なぜヒロインがこの男を切れずにいるのか全く共感できません;
共感はできないのですが、周囲の人がそんなダメなところも含めて少し距離をとりつつ見守っている様子が、、かわいらしくもあり?
何とも言えない感想になりました。
とりあえず!プロレスが見たくなりました!格闘技!興奮しますね!
人に非ずと書く
大口をたたいて能書きたれて役を選ぶ様なことを言ってまともに働かない売れない俳優と、弁当屋をクビになりプロレス団体のスタッフとして働くことになった彼女の話。
終始言い訳ばかりのニートな彼氏と真面目で仕事が出来る彼女というお約束のカップルで、彼氏のあまりの酷さにちょっとイライラ。しかし自分が働かない為の言い訳と行動力は笑わせてくれる。
後半少しだけぐずったけどテンポが良いし、意外性は殆どないけど明るく軽くわかりやすくて楽しかった。
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