坂道のアポロンのレビュー・感想・評価
全231件中、201~220件目を表示
良い青春セッション
丁寧な映画化。
思ってた以上感動だったし、
セッション部分ジャズの愉快さをわかりやすく伝えた。
欧米映画によく出る青春の音楽演奏みたいにテンポが良かった。
青春・音楽・友情・恋
全ての要素がバランスよく混合している。
そのためなのか、最後は良いほどで止まった。
ただ気になる4点
➀主役3人ともはまり役だけど、
知念さんの演技は頭の部分でちょっと浮いた。
特に最初のナレーションは硬かった。
➁原作のせいか
男二人の友情は少しBL傾向??????
体の触れ合いがすごく多かった。
なんだか少し笑った(おいーー!)
➂メイクやミザンセンはもうしっかりしてよー
十年も経って3人、特に薫は、あんまり変わってないじゃん!
どう見ても十年経ったとは思わない!!!
佐世保の風景もあまりにも変わらなくてびっくり!
➃涙のところ多くない????!!!
フジオカのバーのシーンはかっこよかった!
さすがと思った!
最ものはまり役かもしれないわー
原作ファンにも、原作見たことのない人にも、お勧めできる映画かも。
25歳の私に青春を感じさせた映画だった。
ファンじゃない人も楽しめる!
予め原作を読んだ上で鑑賞。
観る前は主人公・西見薫を演じる知念くんの演技が心配でしたが、そんな心配は無用で、知念くんは完全に西見薫でした。
そしてHey!Say!JUMPで平成生まれの知念くんだけど昭和が似合う(笑)
りっちゃん役の小松菜奈ちゃんも都会の現代っ子なイメージでしたが、ちゃんと昭和の長崎に馴染んでました。
千太郎役の中川大志くんも完全に千でした!
そして坂道のアポロンといえばジャズセッション!知念くんも中川大志くんも初心者とは思えない仕上がり。楽器を弾くシーンやセッションのシーンが何度か出てきますがとにかく素晴らしいの一言です!!
恋より友情の要素が多いですが、途中これは薫と千太郎の恋愛物語かな?と思ってしまいました(笑)
単なるアイドル映画だと思わず、ファン以外の方も楽しめると思うし、老若男女問わず沢山の方に観ていただきたい映画です。
身長が足りない
原作ファンも満足!!
涙が止まりませんでした
セッションのシーンだけでも見る価値がありました。
原作、アニメとも見ている状態での鑑賞です。
ストーリーやキャラクターの設定が変更され驚いた部分もありましたが2時間におさめるには致し方ないですし、その割には涙する場面が何度もありました。
友情と愛情を音楽が繋ぐこの物語に1番重要なのはセッションのシーンだと思うので、そこに注目していました。
高校生とアマチュアのセッションですので技術やうまさではなく「いかに『楽しさ』を演じられるか」だと思って見ていたのですが、複数あるセッションのどれもが大変素晴らしかったです。
セッションシーンを演じられている4人全員が、まるで演じているのではないような心から楽しんでいる表情で「音楽の楽しさ」がしっかり伝わって来ました。
演奏の吹き替えはしていないと聞きましたが違和感もなく、吹き替えしないからこそ、あれだけの説得力で音楽の楽しさが伝わってきたのだと思います。薫のピアノがだんだんと上達して行くのも表現されており、演奏シーンだけでも見に来た価値はあったなと思いました。
また、思っていたよりも昭和40年代の町や小道具が沢山出てくるので、その時代に青春を過ごされた年配の方でも楽しめるのではないかと思いました。
実写にする必要なし
青春映画
素敵な心の温まる作品でした。
何度も楽しみたい作品。
薫さんが、千太郎が、りっちゃんがそこにいました。映像もカットも音楽も全てが美しく穏やかで柔らかな光に包まれた作品でした。
誰しもが通る学生時代。
他者への憧れ、葛藤、ぶつけようのない何に対してでもない憤り、他者を愛おしく思う気持ち、言葉にできない想い、青春の一瞬のきらめきとそれが永遠に続けばいいと願う気持ち。
あの頃を思い出して懐かしくも愛おしい気持ちになりました。
セッションは本当に良い意味で驚かされました。音楽を愛し楽しむ人たちがそこにいて、言葉を交わさなくても音を通して気持ちが伝わる演奏でした。役者さんは相当努力されたんだろうな…
またこの作品は登場人物の視線で語られている部分も多く、時にはもどかしく歯がゆくも愛おしく思いながら見ていました。
見終わった後、自然とMy favorite thingsを口ずさみたくなる作品です。
何度でも観たいです。
演奏シーンは大変に素晴らしい!!
「くちびるに歌を」の三木孝浩監督の最新作「坂道のアポロン」を試写会で見てきました。
まず、正直に原作が漫画らしく、漫画の実写なのですが、私は原作も知らず、本作品を見て初めて「坂道のアポロン」を知りましたが、大変に素晴らしい映画でした。
まず、映画として「くちびるに歌を」同様、絵が綺麗で、テンポがよく、見ていて飽きさせません。
また、内容でJAZZが重要になってきますが、その演奏シーンは、大変に素晴らしく描かれていて、特に文化祭の体育館でのセッションシーンは、良く出来ています。
原作がある程度の尺があり、当然2時間の映画にまとめた訳ですから、ここは制作者の腕の見せ所なのですが、原作にこだわりのある方はどうみられるか分かりませんが、初めて見た私としては、1本の映画、お話として完璧な出来だと思います。
また、知念侑李さん中川大志さん小松菜奈さんも大変に良い演技だったので、見ている方も大変に気持ちがよく見れました。
特に小松菜奈さんにいったっては、私的には、今ままで特に良いとは思いませんでしたが、本作品では、なかなかの好印象。
「くちびるに歌を」も大変に良かったですが、本作品も大変に良かったです。
原作を買って読みたいと思う程でした。
大ヒットして、色々な人に見て欲しいと思う1本でした。
また、本作品、試写会で三木孝浩監督のティーチインが有ったのですが、三木孝浩監督が、音楽の現場出身と聞かされ、本作品や「くちびるに歌を」のライブシーンが特によく描かれている事が分かりました。
何でも、文化祭の体育館のシーンは、アニメでも大変に評判が良い所らしいですが、本作品でも、1番印象に残る程のいい場面で、三木孝浩監督曰く、色々なアングルからのライブシーンを編集したそうなので、是非、ソフト化するときは、特典映像してつけて頂きたいです。
「くちびるに歌を」を見た時も、アカデミー賞の候補になると確信していたんですが、本作品もまだ早いですが、アカデミー賞の候補になっても良いと思っています。
友情、恋愛、音楽が溢れる素敵な映画
青春に今までにない感動!!
男同士の友情を超えた?恋愛映画?
主人公の男の子2人の繋がりが、友情を超えて、まるで恋愛映画?と思ってしまいました(笑)
ここまで熱い友情で結ばれるなんて、とてもステキだと思いました。
泣けるシーンも多いですが、最後がハッピーエンドなので、鑑賞後に爽やかで温かい気持ちになれます(^^)
吹き替えなし演奏
全231件中、201~220件目を表示