「青春スイング・セッション🎶」坂道のアポロン bunmeiさんの映画レビュー(感想・評価)
青春スイング・セッション🎶
ジャズのリズムにのった、青春ムービー。自分も高校時代にビッグバンドをやっていたので、思わず曲が流れるとスイングしてました(笑)
こうした映画は、どうしても若さ故のクサい演技が気になりますが、思った以上に、知念君と中川君、小松さんの3人のキャラクターが、自然体でよく溶け合っていました。
観終わった時、小田さんのエンディング曲が、より一層、爽やかさを印象づけています。
知念君は8ヶ月の特訓でピアノをマスターしたとか…中川君のドラムもなかなか!学園祭での『マイ・フェイヴァリット・シングス』から『モーニン』へのセッションは見応えあり、カッコよかった。
ただ、1966年の設定を映像にするなら、もう少し、風景や学校の場面に工夫が必要かな…。考えてみると、彼らは今、70才を迎えようとしてるんですね(笑)
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