「青春を感じまくり!」坂道のアポロン ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
青春を感じまくり!
ジャス最高〜‼︎
彼らの紡ぎ出すジャズの旋律に酔いしれました!
正直、あまり期待していなかったのですが、ジャズの音楽が予想外に心地よかったです!
音楽は仲間も、恋も、心も満たしてくれる、人生にとって欠かせないもの。
ジャスのリズム感が、映画の雰囲気をより一層盛り上げてくれていたように思います!
音楽は気持ちを豊かに、心を元気にさせてくれる魔法の力があるようです(笑)
今回音楽の才能を開花させるのは、ジャニーズの知念侑李君。
ピアノという難しい楽器をジャスのリズムと合わせて、淡々と弾きこなす姿に驚きました!
もし、全ての曲を彼が演奏していたのだとしたら…。
彼は天才的な才能を持っているように思います!
対してドラムを叩いていたのは、中川大志君。
彼のドラムのパフォーマンスも実に見事!
彼の力強いドラムのリズムが映画の迫力に色をつけてくれていました!
全ての音楽を本気で演奏していたのだとしたら、二人は天才的というほかありません!
実際のところどうなのでしょう…?
今話題の若い二人が出ているのですから、てっきり平成の話かと思いきや、舞台は1960年代の佐世保。
長崎の街並みの中でジャズを奏でる若者たちの青春姿が初々しいですね。
ヒロインに小松菜奈さんも加わり、華やかさが溢れ出ているようでした。
映画の中でずっと流れていた「モーニン」の旋律が、しばらくは頭から離れそうにないですね(笑)
友情に恋に音楽に、とても楽しい2時間でした!
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