「サスペンスとしては弱い」ラスト・クライム 華麗なる復讐 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
サスペンスとしては弱い
仲間に裏切られた一流の強盗が、娘二人を引き入れて、かつての仲間に復讐を挑む物語。
ジャン・レノ主演のコメディサスペンスです。
ジャン・レノと、娘二人のテンポ良い掛け合いが面白く、物語に引き込まれます。
ただ、サスペンスとしては高い評価は難しい作品です。
適役が強大・強敵でないことが最大の難点。緊迫感を感じることが出来ず、話が耳から流れていきます。
肩肘張らずに気軽に観る映画だと思います。
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