「身近なものゆえに」ザ・サークル テツさんの映画レビュー(感想・評価)
身近なものゆえに
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なかなか面白い
身近なSNSを題材に匿名性を失い、全てが公開される恐ろしさや大衆心理の暴走を描いており、いつかこうなるかも知れない世界を描いている
冒頭から明らかに危ない匂いしかしない製品や技術が紹介され、こんなんアウトだろ!と言わんばかりの展開に
というより反対勢力一人なのか?もっと反対勢力が出てきてもいいのでは?(みんな暴走してるからなんだろうけど、洗脳されすぎ)
というより事故ってからも続いてるとかありえなくない?
などとツッコミ処は多々あるので、リアリティからはかけ離れたが、SNSの危険な加速度を描いた作品として一定評価は出来る作品
ラストも明確には明らかにしないのも良いだろう(プライバシーは完全に無くなったのか?創設者の意図とは違うのでは?)
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