劇場公開日 2017年10月21日

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あゝ、荒野 後篇のレビュー・感想・評価

全83件中、21~40件目を表示

1.0荒野と言うより霧の中!!

2019年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

萌える

前編のラストからひたすら延長している感じで、ドラマのインパクトは前編より薄いと思います。ボクシング試合も特に面白い訳ではなく、セックスシーンと同じくただ眺める感じです。ダブル主人公ですが、どちらの内容もスッキリせず、菅田将暉の持ち味で辛うじて成り立っている映画だと思います。芳子よりもう一人の子のおっぱいの方が良いと思います。前編にあった、取って付けたような社会問題の描写もほぼ無くなっているので、より特徴はなくなってしまっています。

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*.꒰ঌ𝙰𝚗𝚐𝚎𝚕𝚘໒꒱.*

3.5死と生のバランス

2019年5月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.6
「息もできない」のヤン・イクチュンが、うってかわって穏和で無口な役柄で、とても沁みる演技で目が離せない。
死への向かう自殺という負のエネルギーと、生に向き合うボクシングの身を削るパワーとを対比させ、寺山修司の世界観を前後編の大作で表現している。
居場所を求め生きようという世界観は、力強く演者が生を表現しているが、死の表現を演じる役者が、モロ師岡以外はあまりにも絵面が弱く、うまく対比できていないとも感じ、バランスの悪さを感じる。
ヤン・イクチュンを改めて好きになる作品。

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カメ

4.5変態だ。

2019年5月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

興奮

前後篇合わせて5時間4分、積み上げてきた最後10分で涙腺が崩壊した。蒸し風呂みたいな部屋の中で信じられないくらい前のめりな体勢で観た。何度もボクサーたちと目が合った。寺山修司は変態だ。岸善幸監督は妥協しない。自分は今を生きているか。「百円の恋」以来の衝撃。 https://t.co/RB43WUW9Bw

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みな

4.0明日はどっちだ?

2019年5月5日
PCから投稿

悲しい

人には言えないわだかまりがある者は、どこに行ってもはみ出し者扱いを受ける。何かと口実をつけては挑まれる。理不尽さは度肝を抜かれるほど醜悪だし異臭を放つ。重い蓋が必要になり、気が付けば自分の力でその蓋を開けられなくなってしまっている。なぜなら正しいと信じ切ってしまうからだ。自殺防止運動を企てる学生たちの登場はこの映画には欠かすことができない。
この映画はどんな卑劣な、世間一般的での話だけれど、愚劣で滑稽だとしても生きていかなければ意味がないだろう???
そんなことをこの映画は問いかけているからだ。人と人はつながりを求めていながらも相手を拒絶し続けるからだ。誰も周囲の人間の期待通りに行動できない。でも、行動してしまってくよくよしてしまう。人に意思という行動するためのエネルギーが存在しているのだから仕方がないのだ。

繋がるために殴る奴と、それを拒むために殴る奴。
コミュニケーションなんだろう。言葉以外での方法なのだろう。
明らかに矛盾に満ちた若者の感性はすれ違う。
それは必然なのだろう。
繋がりあいたいと願うこと、そしてももがくことが生きると言うことなのだ。
正常も異常も、そこにありはしない。
あるのは、肉体だけなのだから。

この映画に人生の答えを見つけようなんて、そんな甘い考えは捨てた方が身のためだ。

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はる

0.5いやいや、良さが全くわからん、

2019年4月20日
iPhoneアプリから投稿

評価が高いのでAmazonプライムで見てみましたが、なんでこんなに高評価なのか?全くわかりません。

まず、長っ!!あれもこれも取り込みすぎて収集つかなくなった感じ。ボクシングに絞って一本にまとめた方が良かったんじゃないの??まぁそれでもラストは腑に落ちないけどね。

特に自殺の団体わけわからん。彼女と母のくだり、中途半端に描くなら回想シーンだけでよろしいやん。

役者さんたち役作り頑張ってたと思うけど、これは脚本があかんと思う。

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Rinko

5.0菅田将暉

2019年4月3日
iPhoneアプリから投稿

すだちゃんだいすき

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あやこ

3.0最後が残念

2019年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

興奮

最後の試合はもっとリアリティが欲しかった。唯一の残念

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おのもん

3.5裏切り

2019年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

新次(菅田将暉)は怨敵を倒すため憎しみを増幅していた。
健二(ヤン・イクチュン)は自分を変えるため、ジムを離れ新次に別れを告げる。
設定が2022年、新徴兵法制定の動きが描かれているが、今の日本の同調圧力の危なさを暗示しているのかな。

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いやよセブン

5.0最高でした。菅田将暉天才。監督も天才。

sさん
2018年12月14日
iPhoneアプリから投稿

最高でした。菅田将暉天才。監督も天才。

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s

4.0切ないなぁ〜

2018年10月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

これは切ないエンディング。作品としてはこうあるべきなのだろうが…

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エロくそチキン

5.0ラストが寂しくて切ない

2018年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

前編に続き、この世界観には引き込まれました。役者さんのプロ意識の高さにも圧倒され、ヤンさん演じる健二のラストが切なすぎる。
幸せになって欲しかった!!何でかな〜と唸り、涙が出るような焦燥感に駆られました。
ハレルヤの歌がまた心に響く。

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杏の木

4.0ややダレる。

2018年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

主演二人に圧倒され、なぜそこまでと突き動かされる欲求にパンチを喰らう。

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ハチコ

4.0渋い役者たちキャスティングがすごくよかった

2018年8月31日
iPhoneアプリから投稿

渋い役者たちキャスティングがすごくよかった

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齋藤直紀

2.5前編よりも

2018年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前編よりもダラダラした印象は否めなかったですが、俳優はやっぱり素晴らしかったです。新次とバリカン建二の純粋さ、荒廃した外の世界(社会)、ラストはやっぱり悲しくて、なんでそうなるんかなぁと思いました。

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ミカ

3.0・・・ちょっとね

2018年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前篇に恋して、やっと後編が観れました
内容的には要らない部分が多すぎて・・・
ボクシングシーンは良いのだけど、少し長過ぎて・・・・
ラストも納得いかずで・・・
少し、残念でした。

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シネパラ

0.5残念ながら…最低!

2018年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

俳優陣の頑張りは本当に素晴らしいと思う。
でも、それが台無しになるくらいに内容がヒドすぎて、もう最悪、最低。怒りが込み上げてくる。

まず、良かったトコロ。
主役の2人(菅田将暉、ヤン・イクチュン)の演技と身体作りは本当にすごい。特に菅田将暉の減量とその結果で見せる筋の浮き上がった筋肉は、ホレボレするほど。
木下あかりと他2人の脱ぎっぷりも素晴らしい。ただ、私は木下あかりをカワイイとは思わなかったけどね(笑)

で、悪かったトコロ。
1.自殺サークルの件、要らない。ノイズすぎる。本編との関わりは?
2.東日本大地震、福島の件、要らない。ノイズすぎる。
3.健二の親父(モロ師岡)が、マジで要らない。何がしたいの?目が見えなくなった?って、知らんがなッ! ツベコベ言わず、病院行けよ!
4.バリカン健二に恋する妊婦。この人の行動も意味不明すぎる。なんで好きになったん?もう、自殺サークルとの接点を持たせるために、無理矢理の設定にしか見えない。ゲンナリする。
5.木村多江が、息子のシンジと再会したとき、「ゴメンナサイ」の言葉がない。また、その後も謝る気配がない上に、無かったことにしようとしつつ、関係修復をしようとしている。

…悪い所は挙げていればキリがないほど。

1.2.は、描くのを否定をしているのではなく、描き方が下手すぎるから、こんな表現しかできないなら描かない方がマシ、と思う。自殺・福島が記号的すぎて、「気にしてますよ。この映画って社会派でしょ?」とアピールしているように見えてしまう。
せっかく、『ボクシング×命×魂の叫び』みたいなテーマで面白そうな題材なのに、すごく勿体無い事になっていて、とても残念。

あと、5.が一番腹立たしい!親は子供を捨てて解放されたのかもしれないけど、子供はどれだけの絶望感を味わったことか。子供(弱者)の苦しみを理解しない親だからこそ、ラストシーンであんな最低なセリフが出てくる。…という理屈は分かるが、それならそういったキャラに『それなりの落とし前』をつけれ終わらせるのが、映画ってもんだろう?って思う。そこも描かないって、この映画は何を伝えたいんだ?

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サケビオース

2.5一気観

2018年6月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前編・後編の一気観。キネカ大森ありがとう。
荒野だ、場末的な環境とボクシングは昔からマッチする組み合わせだ。
単なる希望ではなく、ボクシングをすることが人生の他のことよりも楽しいという時点で場末だ。
いや、楽しいという表現ではあっていないな。ほかのことより、ましだって感じかな。
ボクシングでのあしあがろうという気持ちでもなく、ましだからやる。だからこそ、環境が悪くなれば悪くなるほどのめりこめる、そういう意味で貧乏なほど強くなる。
自殺防止クラブの活動は何だったのだろうか。寺山修二の脚本なので、60年代がわからないとのめりこめにくい。
結果として、この話はなんだったのだろう。ボクシングやれば人とつながれるという話? つながりすぎて、愛しすぎて死んじゃったという話? 終了のゴングが鳴った後の殴り合いの意味は何?
もしかして、そこはカタルシスを感じるべきところだったの? 俺には、ボクシングという競技を冒涜しているとしか思えなかったけれど。

それとも日本という最低の国の中でも俺たちは戦っているんだということを、ボクシングと反戦活動を重ね合わせて作者の心情を伝えたかったということ? わからん。

舞台は、かなり誇張したくらいでないと伝わらないと思うが、それをそのまま映画に持ってくると極端すぎる気がする。「ライチ光クラブ」を観たときにも感じた感覚。

よくできていただけに、本当にラストは残念だった。やりすぎだと思います。それこそが寺山修辞的世界なのかもしれないが。
ボクシングファンの俺には「百円の恋」のほうが向いていたようだ。

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CB

3.5熱くぶつかり合う2人

2018年3月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

吃音症で上手く話せず、父からの理不尽な暴力に耐える健二と刑務所帰りの新次は勧誘を受けボクシングを始める。やがて2人は友情を育み…。
前後篇鑑賞。終盤の展開は理解は出来るものの納得は出来なかったが、性描写も暴力表現も真っ向から描く姿勢と2人の関係性が良かった。

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shotgun

4.5あー荒野

2018年3月17日
iPhoneアプリから投稿

生きるつらさおろかさ、なぜ生きるのか考える作品だったと思う バリカンと新次が闘うのは見ていて辛かったけど 殴り合うことでわかりあえる繋がる、新次との出会いで全てが変わったバリカン どれもがどの描写も美しかった。あと少しボクシング🥊に興味が出た

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おはぎ

3.5重い、面白い。

2017年12月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

重い、面白い。

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シゲドン