「胸が震える」あゝ、荒野 後篇 8716さんの映画レビュー(感想・評価)
胸が震える
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いつぶりだろう…というか初めてかも
胸が震える程他人の気持ちを思ったのは。
最後の全員集結。
試合を見る表情や感情に
胸を押し潰されそうになった。
涙を堪えて、
過去の経験、現在の立場、
ひとりひとり知っているからこそ
感情が激しく動く。
やはり同性だからか、
女性の方に気持ちを持ってかれる
ただ木村多江さんが上手いからか。
でんでんとユースケサンタマリアも
社長息子とちくわの表情もすごくよかった
伝わってきた…
信次の目が印象に残ってる。
こっちを睨みつけているような
観客を刺す視線。
なにかを言いたげでもあり
なにも言うことはなさそうでもあるような黒い目。
前編後編通して、主演の2人が素晴らしかった。
菅田将暉やっぱすげえな、、、。
バリカンもものすごく繊細な演技だった。
体つきが服を着た背中でも最初と最後では
全く違う気がする。
演者の演技に対する執念を感じた作品。
もっとたくさんの人たちに見て欲しい。
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