「堅いことは抜きにして、たまにはこんな贅沢も。」ローガン・ラッキー 琥珀さんの映画レビュー(感想・評価)
堅いことは抜きにして、たまにはこんな贅沢も。
おちゃらけ要素の強いクライムアクション、という先入観がありましたが、間違ってました。
ヒューマン要素の部分(子役は時に作品の出来をかさ上げするものだということを実感)だけでもけっこう良かったな。泥棒っぷりもなかなかに緻密な計算で成り立っていて、へ〜そういうことか、的に快哉を叫ぶことも出来ないことはない、意外と骨太な作品でした。
そこはヒラリー・スワンクでなくても、という意見もあるとは思いますが、たまにはそんな贅沢も嬉しいものです。
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