「タイトルなし(ネタバレ)」ネルーダ 大いなる愛の逃亡者 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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イル・ポスティーノをリスペクトした映画。
ネルーダを追いかける警官は実在の人物ではない。イル・ポスティーノのマリオと同じ。
また、この映画で警官が語り部(狂言回し)しているので、最後の場面がよく分からなかった。
五木寛之先生の小説に「3人のパプロ」と言った題名の小説があったと記憶する(戒厳令の夜です-読みましたよ。雑誌で)
その3人のパプロの
パプロネルーダ、パブロ・ピカソはこの映画に登場する。もう一人のパプロはチェリスト、指揮者のパプロ・カザルスだったと思う。
共通点はみんな1973年が没年なのだと思う。
まぁ、20世紀の偉大な芸術家がこの世を去ったとずっと思っている。
映画ではその点に触れて貰いたかった。個人的にはね。
ここでも、約50年なんだね。今年は昭和100年だよ。
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