恋と嘘のレビュー・感想・評価
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出鱈目もここまでくれば、地雷を踏んでも昇天出来るね
「アリー・コンディ」さんの
「カッシアの物語」をリスペクトしている。
と言っても日本では余り評判にはなって無いが、この映画と「カッシアの物語」はポジティブとネガティブの違いだけ。
さて。
単純に「ポジネガ」の違いだけで、これだけ出鱈目な話に変化すると理解出来た。
でも、早い話が国が勝手に決めた「お見合い」何しょ?!
超少子化対策でこんな事考える輩も出てくるだろうネ。
河合奈保子さんの「喧嘩を止めて」でしょ!
こんなかわいい娘。もて遊んだら、おじいちゃんは許さないぞ!、
さて、PLA◯75はその逆。
この映画で設計を笑えた方は、
P◯AN75をどう評価するのだろうか?
反りが合わなかった…
原作既読のファンです。この映画は原作と照らし合わせるのはオススメしません。僕も映画として評価させていただきますが、普通にこの映画と反りが合いませんでした。キャストの演技も普通に上手かったし、音楽とか良かったし。しかしストーリーにあまり好感を持てませんでした。急にロマンチストになる葵や可哀想な蒼佑、最後の意味深な優翔の墓など、その他諸々「ん??」てなるシーンが多かったです。多分これは脚本が悪いだけで、脚本を変えればもっといいものが出来たのでは…と思ってしまいました。
自分の中だけで妄想した論理崩壊の少女漫画。
結婚を夢見る常識知らずの妄想女子がぶっ飛んだ世界観を作り出したハチャメチャストーリー。
あまりにもハチャメチャすぎて呆れる。
ストーリーが馬鹿すぎる。
誰もがみんな16歳の誕生日に政府通知が来て
パートナーが割り当てられる。
それって同い年の同一誕生日じゃないといけない。
なのに年が近いとか言ってる。論理崩壊してる。
初めて会った奴で「好きじゃないしどうでもいい」
って言われてるのにいきなりキスされて喜ぶ?
設定が強引で支離滅裂。
相手にとってどうなのかとか相手目線が考えられない
自己中女が作った自分だけの世界で成立している作品。
主人公の性格や行動が気持ち悪い。
デートの時に他の男のプレゼント買うか?
あり得ないだろ。
全てにおいて違和感しかない。
キスシーンがあるので減点した。
『恋と嘘』(2017)
ヒロインが森川葵、共演が北村匠海と佐藤寛太の三角関係。登場人物たちに思いやりがあるものの、キスシーンがあるので残念。小津安二郎映画は接触シーンがなくても名作にできる。少子化問題に、政府がパートナーを指定するのは、『結婚相手は抽選で』でも似たアイデアだったが、
どちらも、それに関して否定的でも決してないところが、見合いだって、恋愛して破局するよりは
良いんじゃないかと思わせる。双方良い男では揺れ動いてしまうが、男同士も友情が芽生え、譲りあいのようにさえなってしまうのが度量なのかなんなのか。女性が好きだと心底思ってしまうほうに
いくべきだと男二人は考えた。ネタバレになってしまうが、選んだ片方は重病だった。そして死んでしまう。残った片方は結婚式まで設定してドタキャンを応援までしたが、片方の墓で再開して、
優しいセリフを言う。度量が広い。そして相手が他の人とパートナーになっても、それを喜び、事情が片方の死のようにあったら、待っていてくれたという。心情的には複雑だが、考えてしまうところがあるが、キスシーンはなくても、むしろ無いほうが良い作品として残る気がするのだが。
設定がおかしい。
16歳になったら政府通知が届くのは女子だけかと思いきや、男子も?じゃあ、高千穂も16になった時に通知もらってたてこと?はぁ??
それに、自由恋愛禁止とか言うわりには強制力もないし勝手にパートナー解消できるなら最初から自由恋愛で良いわけで、、、。政府が決める意味がないよね。
設定が破綻してると、すべてがウソっぽく思えてしまう。
あと、葵と司馬がくっつくベタな展開だけはイヤだなって思ってたら、やっぱりそうかよって感じで、ガッカリな結末でした。
それに、病気で余命短いとか、そんな展開いらない。エンドロール後のシーンもいらない。余計にモヤモヤするだけ。
設定は良いがずっと想定内
原作は見ずに映画で初めての鑑賞でした。
政府に決められた婚約者と16歳になったらお互いに通知が来て付き合いが始まるという斬新な設定はとても良いと思いました。
見ていて展開が全て読める感覚で、好きなんだろうなも、病気なんだろうなも、結果この人と結ばれるんだろうなも全部展開通りで、期待は裏切りませんが、裏切らない分見てみてなんのハラハラもなく、面白い!!!っという感覚にはなりませんでした。
想像通りの展開がずっと繰り広げられます。
男役の2人がかっこいいのは良いですね。
あおい役の人の演技が昔から苦手なため見ているとそこに目がいってしまって。
ラストは想像通り、医者の息子も現れて、あの後はきっとしばくんとした約束を守ってくれることでしょう。
しば君が、主人公の取り扱いというか、こんな時はこうしてあげて見たくたくさん言っているシーンで、本当にしばくんは、主人公のことが好きなんだなと、よく見てるんだなと思って、そのシーンは好きでした。
しば君は結局治療の末、亡くなってしまいましたが、なんだろう見なくてもいいかなくらいの感覚でした。
酷かった
政府通知という設定だけが使われている完全に別の作品。 原作と同じ世界では、別の人達がこのような恋を経験したのだ、と解釈するのが妥当かと思う。
ストーリーとしては、「政府通知という設定を導入して女子中学生が自分の妄想を映画にしたらこうなるのではないか」というような内容だった。 つまり、稀に見るクソ中のクソな映画だった。
イケメン2人が自分を取り合う、というなかよしもびっくりのベタベタな展開。
ヒロインは志田未来の劣化版。
主要な人物を病気にしてその余命を一緒に過ごさせる、という北斗の拳のストーリーのパクリ。(恐らく北斗の拳をパクったのではないだろうが。)
とりあえず、原作が好きでこの作品を観た人は激怒して良いと思う。 この映画を観るくらいならチケット代をゴミ箱に捨てたほうが映画の分の時間を浪費せずに済むので有意義。そのくらい酷かった。
クソな映画のネタを仕入れたくなった方は是非どうぞ。
なにもかもが都合がいい。カンペキなお姫様ストーリー
お姫様な妄想もここまで突き抜けてくれると、逆に気持ちがいい。こんな主人公なら」誰しもなりたい見事な展開に感心してしまう。
近未来の日本では"超・少子化対策法"(通称”ゆかり法)が施行。国民ひとりひとりの遺伝子情報を国が管理して、男女16歳になると、国が選んだ理想の結婚相手がメール通知される。このあたりが、"アホな読者向けの(失礼!)…"ちょうどいいリアリティ設定になっている。
自由恋愛も選択できるが、学校でも性教育さながら、"ゆかり法"の授業が行われている。国選の相手と結婚すれば」結婚式予算の補助をはじめ、さまざまな優遇制度がある。子供たちの両親もほとんど"ゆかり法"で結婚しており、社会的にも半ば強制に近い常識になっている。
原作はスマホ向けのマンガアプリ"マンガボックス"連載作品というところがイマドキ。"マンガボックス"初の映画化となる。原作は女子2人と男子1人の三角関係を描いていたが、実写版の本作はイケメン2人を天秤にかけるヒロイン1人に設定変更されている。なので原作とは趣きがまったく異なる。
主人公のフツーの女子高生・仁坂葵には、幼馴染の同級生・司馬優翔がいる。優翔は葵に好意を持っていて、いつどこでも葵に優しいイケメンである。優翔役には北村匠海(DISH)。「君の膵臓をたべたい」(2017)で主演を務めた彼である。
さらに葵の16歳の誕生日に現れた、国選の高千穂蒼佑は、"病院経営の院長の息子で金持ち"、"医者を目指すイケメン"、もちろん"優しい"。蒼佑役には劇団EXILEの佐藤寛太が務める。
もう、どっちと結婚しても幸せ!お姫様モード全開なのである。
しかしここからが映画オリジナルの展開。想いもよらぬ"薄幸"要素が加わって、ヒロインの自己犠牲がさらに心を充足しくれる。何もかもが都合がいい。結局2人とも自分のモノになる…カンペキ(笑)。
(2017/10/14 /TOHOシネマズ日本橋/ビスタ)
意外に良かったが
エンドロール後の映像が高評価なのが不思議
過ごした時間の長さは関係なく、愛した人との思い出さえあれば人は生きていける、って思わせる最高の終わり方だと思ったら、あの映像で興ざめしたんだけどな
蛇足です
企画段階でいろいろ気付いてたと思うけど
北村匠海と佐藤寛太を並べてお客さんを集めて、演技のうまい森川葵を主演にすれば、なんとかなるのでは?っていうので、始まったんだと思うのね。
男優さん二人は演技うまくないんだよね。だから森川葵もそれに合わせないといけないの。その状態で「見ようによってはちょっとイタイけど、そうじゃなくて天然な良い子の16歳」を演じるのは厳しいよね。「うわ森川葵、16歳じゃないわ」と思って観ちゃう。
蒼佑と司馬君の間で揺れ動く心ってことなんだけど、司馬君との絡みが少ないから、揺れ動くのに無理があんのね。これ素直に蒼佑と結ばれんだろっていう。
「二人のイケメンに思われてウハウハ!」っていう少女漫画の王道展開だと思ってたんだけど、原作は少年漫画なのね。なんでかなあと思ったら、原作はどうも「二人の美少女に思われてウハウハ!」な話らしいの。
最後の方で司馬君が葵の良いところを列挙するくだりは「ええ話やのう」と思うんだけど、そこで蒼佑が「解った。俺が葵を幸せにする」で受けちゃう。「葵を本当に幸せにできるのは、お前じゃないのか?」ってエピソードだと思うんだけど。
途中から「肩の力を抜いて見よう」と思って、見てたから、まあ気楽な鑑賞で良かった。
森川葵を主演に据えて、古澤健監督で撮ってもこのレベルの映画が出来上がってしまうというのが、映画って怖いなって思ったよ。
ありきたり
政府通知の相手以外と恋愛禁止みたいなフレーズかましてありきたりな恋愛映画の結末だろーなと思いつつ森川葵がかわいいから見たけどこの映画はエンドロールまでちゃんと見ないとちゃんとわからないなと思う作品
個々には木下ほうかさんスカッとで毎度嫌味課長やってるせいかあの役にピッタリでした
もう一回見たい
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