レイルロード・タイガーのレビュー・感想・評価
全26件中、1~20件目を表示
ジャッキー作品らしいコミカルな部分も多く、それなりに楽しませてくれ...
ジャッキー作品らしいコミカルな部分も多く、それなりに楽しませてくれる。しかし、日本🇯🇵=悪そのもの、という構図は日本人の我々にとってはやはり嬉しいものではない。中国🇨🇳では大ヒットというから実に複雑な気分になる。
息子と兄弟役とか見どころもあるが、アクションは少なめ、そしていかんせん長い。もう少しコンパクトにまとめて欲しかった。NG集はいつもながら面白い。
BS日テレ字幕版鑑賞
なんだかなー
がっかり…
久々ジャッキー映画
カンフーアクションはないけれど
1956年に公開された「鉄道遊撃隊」のリメイク作品で日中戦争時の中国が舞台の戦争コメディー。
カンフーアクションはほぼないので、そっちを期待すると肩透かしを食らうかも。
確かに、日本人的には少々居心地の悪さを感じる作品ではあるけど、中国・香港映画としては、ストーリーは一本道でしっかりしているし、あまり悲壮感やエモーショナルな作品ではないので、比較的観やすいと思う。(コメディーシーンではジャッキーらしさも出てたし)
「イップマン」でも敵役で登場した池内博之が、今回も日本人将校の役で登場するけど、本作ではちょっとマヌケな役柄を上手く演じていた。こういう芝居もイケるのね。
クライマックスからの列車でのアクションシーンはかなり見ごたえがあった。
なんというか
昔ながらのジャッキー映画です。
大変満足。
面白かった。
近年のジャッキー映画ではベストじゃないかな。無論、人それぞれだろうが。
確かにカンフーアクションに期待するとえらい肩透かしだが、終始笑えてそれでいてハラハラドキドキ。
クライマックスでは久々に手に汗握ってしまった。非常に映画的満足度の高い作品だと思う。
確かに今はジャッキー映画だからというだけで劇場に足を運ぶ人はそんなに居ないだろう。自分にとっては義務だが(笑)。けどこんなに観客を楽しませてくれる映画を、字幕版はレイトショーのみとはなあ。もったいない。
もし反日映画だからという理由でこの映画を避けてる人は、損しているよと言いたい。戦争コメディだ。劇場を出たとき、皆笑ってた。もっとシリアス寄りにいくらでも出来たと思うが、誰もが笑って観られる映画にしたんだ。
安心して笑って観てくれ。ドイツ人だってインデイ・ジョーンズ観て笑うだろう。
戦争・アクッション・コメディ・ドラマ
戦争コメディ?
なんでこの映画見たんだろう
''普通''の男たちのドラマ
前半はゆっくりと場面が進んで行くが、終盤から徐々にスピードがあがり列車や橋の大爆発や格闘、銃撃戦で圧倒される。全体的に本作はアクションというより男たちのドラマに重点が置かれていて、先の展開が中々読めなかったのはおもしろかった。確かにジャッキーの素手の格闘シーンは少なかったけど、これは監督の意向で普通の庶民を演じて欲しかったからである。それでもヒゲ&煙管のジャッキーはかっこよく、オープニングの彼らの登場シーンは最高だった!中盤の倉庫で爆薬を盗む場面での2人のくだりやその前のハシゴのやりとりはコミカルでジャッキーらしさがあってとても良かった。息子のジェイシーの出演シーンが意外と多くて驚いたけど、同じフレーム内に映ってる時間が多くてそれだけでもファンには感涙もの。京劇風の音楽もいい味出していて、爆破について仲間と話してる時ジャッキーがドワ〜ン(Duang)と言ったのは個人的に笑った。中国のCMでジャッキーが使った短いフレーズで流行ったみたい。わかる人にはわかる爆笑ネタあり。個々のキャラクターも魅力的で、列車に乗り込む方法のバリエーションも豊富で観ていて飽きなかった。ラストはどこか『ローグ・ワン』を感じさせるミッションに立ち向かう姿が印象的でジャッキーや池内博之さんを始めキャストの演技力が光っていた。主題歌や歌声もGood!
列車でどうやってアクションするのかと思っていたけど列車の上、下、横、中と全てを駆使してたのがやっぱり凄い。観ていて『ポリス・ストーリー3』『酔拳2』『シャンハイ・ヌーン』の列車シーンを思い出した。
戦時中の話だけどあえて庶民目線でノープランで行動する普通の男たち、そこにコメディ要素を入れたことにより観やすくなっている。色んな見方が出来るけど『ドラゴン特攻隊』とかも絡めてみると実は反戦映画なのかもしれない。
あと、煎餅が食べたくなる映画でした笑
全26件中、1~20件目を表示