レイルロード・タイガーのレビュー・感想・評価
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ジャッキー作品らしいコミカルな部分も多く、それなりに楽しませてくれ...
ジャッキー作品らしいコミカルな部分も多く、それなりに楽しませてくれる。しかし、日本🇯🇵=悪そのもの、という構図は日本人の我々にとってはやはり嬉しいものではない。中国🇨🇳では大ヒットというから実に複雑な気分になる。
息子と兄弟役とか見どころもあるが、アクションは少なめ、そしていかんせん長い。もう少しコンパクトにまとめて欲しかった。NG集はいつもながら面白い。
BS日テレ字幕版鑑賞
なんだかなー
つまんない映画は切に90分でお願いしたい。
インディ・ジョーンズみたいにしたかったんだろうか...それとも『戦場にかける橋』?
コメディとしてはくすりともしないし、シリアスな戦争ものの余韻とは無縁。
アクション映画としてもスピード感がまるでなく、爽快感が皆無。
所詮、中国資本の抗日映画はこの程度ということか。自分が中華系だったとしてもこれは楽しくないはずだ。
ジャッキーだからもうちょっと見せてくれると思ったのだが。
特筆したいのは音楽のセンスの無さ。スリルを出したいのか出したくないのか。盛り上げる気あるのか?なにを狙ったのか理解不能。
がっかり…
ジャッキーだからと期待してがっかり…
反日派を意識して映画を創るのはいいが、それならそれでもっと創り込んで欲しかった。
この時代に女性日本兵があるわけない 笑
あと、コメディと分類されているが、全く笑えるところはない。
きっと反日派の人が、日本国旗を付けた人をぶちのめしているところを笑うんだと思う。
全てが中途半端だから、★0.5。
久々ジャッキー映画
●DVD鑑賞(洋画3本目)
ドラゴンブレイド以来久々のジャッキー映画。
しかし、いつものジャッキーアクションを期待してる人は消化不良だと思います。
ドラマ重視かな。中国では100億以上のヒットだったみたいだけど個人的には眠くなる映画でした。おススメしません!
カンフーアクションはないけれど
1956年に公開された「鉄道遊撃隊」のリメイク作品で日中戦争時の中国が舞台の戦争コメディー。
カンフーアクションはほぼないので、そっちを期待すると肩透かしを食らうかも。
確かに、日本人的には少々居心地の悪さを感じる作品ではあるけど、中国・香港映画としては、ストーリーは一本道でしっかりしているし、あまり悲壮感やエモーショナルな作品ではないので、比較的観やすいと思う。(コメディーシーンではジャッキーらしさも出てたし)
「イップマン」でも敵役で登場した池内博之が、今回も日本人将校の役で登場するけど、本作ではちょっとマヌケな役柄を上手く演じていた。こういう芝居もイケるのね。
クライマックスからの列車でのアクションシーンはかなり見ごたえがあった。
なんというか
中国や韓国が喜びそうな映画でしたね。
コメディ風味にしてあるのでそこまで感じないかも知れませんが、個人的には中国に擦り寄る内容と思いました。
色々あったんでしょうが、アチラへ媚を売る方へシフトしたと感じたので、今後ジャッキーの映画を見ることはないでしょう。
今からレンタルで見ようと思っている人は、そういうのを見てもあんまり気にしなければ少しは笑えるかと
昔ながらのジャッキー映画です。
子供の頃から観ているユーモアのあるジャッキー映画だと思いますが、爆破や銃撃のための血が流れるシーンなども多いため、鑑賞できる映画館が少ないんでしょうね。残念です。
格闘アクションシーンが確かに少なく、タイトルとおり、列車でのシーンが多くあります。笑いのシーンを無理やり入れてる感はありますが、笑ってしまいました。
池内博之さんが出演しています。登場シーンから、ジャッキーとの格闘シーンが連想されたのですが、そうでもなかったのが残念です。池内さんはいい感じで面白かったです。
大変満足。
面白かった。
近年のジャッキー映画ではベストじゃないかな。無論、人それぞれだろうが。
確かにカンフーアクションに期待するとえらい肩透かしだが、終始笑えてそれでいてハラハラドキドキ。
クライマックスでは久々に手に汗握ってしまった。非常に映画的満足度の高い作品だと思う。
確かに今はジャッキー映画だからというだけで劇場に足を運ぶ人はそんなに居ないだろう。自分にとっては義務だが(笑)。けどこんなに観客を楽しませてくれる映画を、字幕版はレイトショーのみとはなあ。もったいない。
もし反日映画だからという理由でこの映画を避けてる人は、損しているよと言いたい。戦争コメディだ。劇場を出たとき、皆笑ってた。もっとシリアス寄りにいくらでも出来たと思うが、誰もが笑って観られる映画にしたんだ。
安心して笑って観てくれ。ドイツ人だってインデイ・ジョーンズ観て笑うだろう。
戦争・アクッション・コメディ・ドラマ
映画の出来は、敵役が優れているほど面白い。この観点からは、近代化された満州の関東軍はうってつけであろう。
一見、中国赤軍宣伝部映画係の兵士向け娯楽映画の様に思ってしまうかもしれない。
しかし、ものは考えようであって、
この映画を観て感動し、賞賛した愛国心の国民も、いつかは敵役に回ってしまうのだろう。
「田舎者め」を連発しながら、橋から転げ落ちていくのでしょう。
見応えのある戦争コメディーでした。
ジャッキーがもっとコメディコメディしてくれたら面白かったんだけど、...
ジャッキーがもっとコメディコメディしてくれたら面白かったんだけど、抗日イデオロギーが本筋なので役柄の都合上出来なかったんだろうな…あと戦争アクションは向いていない。
戦争コメディ?
戦時ものではあるけれども、悲観的な要素は少ない。
カンフー映画でも無いので肉弾戦は少なめ。
戦争というキーワードさえ無けりゃ普通に面白いと思う。
日本語多用するならもう少しカタコトは減らして欲しかった。
日本人キャスト使えなかったのかな。(率先して出たいと思えるテーマではないだろうけど)
そんな中の池内氏の体当り演技は良かったと思う。
なんでこの映画見たんだろう
脚本に粗がある映画でも楽しめる作品もある。
けれど、この作品はそのような作品じゃない。
残酷で卑劣で愚鈍な日本軍が徹底的に打ちのめされる姿を
見たい人向けの作品。
中国国内ではヒットしたそうだけど、日本では受け入れらないと
思う。
''普通''の男たちのドラマ
前半はゆっくりと場面が進んで行くが、終盤から徐々にスピードがあがり列車や橋の大爆発や格闘、銃撃戦で圧倒される。全体的に本作はアクションというより男たちのドラマに重点が置かれていて、先の展開が中々読めなかったのはおもしろかった。確かにジャッキーの素手の格闘シーンは少なかったけど、これは監督の意向で普通の庶民を演じて欲しかったからである。それでもヒゲ&煙管のジャッキーはかっこよく、オープニングの彼らの登場シーンは最高だった!中盤の倉庫で爆薬を盗む場面での2人のくだりやその前のハシゴのやりとりはコミカルでジャッキーらしさがあってとても良かった。息子のジェイシーの出演シーンが意外と多くて驚いたけど、同じフレーム内に映ってる時間が多くてそれだけでもファンには感涙もの。京劇風の音楽もいい味出していて、爆破について仲間と話してる時ジャッキーがドワ〜ン(Duang)と言ったのは個人的に笑った。中国のCMでジャッキーが使った短いフレーズで流行ったみたい。わかる人にはわかる爆笑ネタあり。個々のキャラクターも魅力的で、列車に乗り込む方法のバリエーションも豊富で観ていて飽きなかった。ラストはどこか『ローグ・ワン』を感じさせるミッションに立ち向かう姿が印象的でジャッキーや池内博之さんを始めキャストの演技力が光っていた。主題歌や歌声もGood!
列車でどうやってアクションするのかと思っていたけど列車の上、下、横、中と全てを駆使してたのがやっぱり凄い。観ていて『ポリス・ストーリー3』『酔拳2』『シャンハイ・ヌーン』の列車シーンを思い出した。
戦時中の話だけどあえて庶民目線でノープランで行動する普通の男たち、そこにコメディ要素を入れたことにより観やすくなっている。色んな見方が出来るけど『ドラゴン特攻隊』とかも絡めてみると実は反戦映画なのかもしれない。
あと、煎餅が食べたくなる映画でした笑
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