Death Note デスノートのレビュー・感想・評価
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原作を知らなくても酷いw
当作品が好きで原作を始め、ドラマ、スピンオフ、舞台などもチェックしている者です。
ネガティブな発信は好きではありませんが、あまりにも酷かった…
ノートとリューク、ライトとLの名前くらいしか同じでない別物で
タイトルすら変更して欲しい程の駄作。監督は続編はあると
インタビューでありましたが、日本で、いや世界中の原作ファンから
抗議デモが起きてもおかしくないんではないでしょうか?
デスノートは各国で社会問題を引き起こした程の凄い作品です。
公開直後と、数年後に2度鑑賞しましたが、評価は同じです。
ヒロインのマーガレット・クアリーさんはアンディ・マクダウェルさんの娘で
若いのに母親ゆずりの演技力もあり、とてもキュートですが…
こんな無駄遣いがあっていいのでしょうかw
見るのは時間のムダかな…気に入ってる人には申し訳ないですが
どれだけ酷いか確かめたい人は、おススメしませんが、どうぞご自由にw
アメリカ仕様のデスノート
漫画は「イニシャルD」しかきちんと読んだことがなかった私ですらハマった「デスノート」。日本の実写版でもなかなか原作に沿った展開であり、ヒットもした。
そしてネットフリックス配信で公開されたのが、ハリウッドリメイク版である本作だ。監督は「サプライズ」などのアダム・ウィンガード。
強面のリューク見たさで観賞したが、確かに、リュークの死神感は半端ない。フルCGになると雰囲気抜群なのはやはりハリウッド製だからだろう。私が熱い原作ファンではないからなのか、なかなか楽しめる作品ではあった。本当にアメリカでリメイクしましたよ感が凄まじいが、アメリカ人の解釈でテンポ良く描かれる。
原作では心臓マヒで絶命するケースがほとんどだが、ユーモア溢れるアメリカ人はどうやらお汁を好むようだ。前半から頭部切断、頭部破裂、などなどスプラッタ描写満載で描く。流石ハリウッドだ。
それにアダム・ウィンガード監督らしい演出やカメラワーク、音楽などで楽しませてくれる。ところが、本作の要はキラである主人公、月(ライト)と変わり者の天才、L(エル)の頭脳戦だ。それが一番の見所なのだが、ライトは普通過ぎる高校生。Lも捜査網は凄いが、とくに天才的能力を見せることの無い風変わりな探偵。
…この条件下で激しい頭脳戦は全く期待できないが、製作サイドもそれは視野に入れていなかった様だ。原作の展開を踏まえつつ、オリジナルのストーリーを築いている。これはこれでありだが、Lが暴走する辺りも正直見たくなかった。
大風呂敷を広げて公開する作品では無いため、日本ではそれほどの注目度は無いかもしれないが、もし公開されていたら不満続出だったかも知れない。
そのようなところもザ・ハリウッドであり、ひっそりと配信されている作品だからこそ、成り立つのだろう思う。
ファイナルデッドシリーズを彷彿させる
デスノートのハリウッド版。
日本版とはいろいろ設定が違う。
マンガ、日本版映画を観てます。
さすがハリウッドというか
死に方が迫力がある!
グロさを追求してるのが多くて
ファイナルデッドシリーズを思い出した。
日本版は心臓麻痺が多かったから
そこは映画として迫力があった。
でも持ち味の頭脳戦が、、、ない。
Lの行動クールじゃないし、
ミアの精神状態狂ってるし、
ワタリのくだりは無理があった。
デフォーさんのリュークはよかった笑
やっつけノート!!
出だしは良かったですが、Lが登場してからキラを特定する展開があまりにも早すぎて雑に感じました。恋人との信頼感が育っているかが物語の鍵になりますが、全体的に急ぎ足にしたのではそれも本末転倒だと思います。ダンスパーティ()で"Take My Breath Away"が流れるのは、日本の映画ファンへのサービスでしょうか。終盤はどんどんスケールが小さくなり、結局の所ただの青春映画だったという感想です。日本でも面白い続編が作れなくなっていると思うので、海外のスタジオに任せたのは良いアイデアだと思いますが、出がらしの東出ノートとどっちもどっちという印象です。
時間が足らないかな
わりとショッキングな描写を使ったり、登場人物ごとの趣向を映像のみで分からせる演出は良かった。
説明が多い原作や日本版との差別化を図り洋画版のオリジナリティを出そうとした意欲は良しだが、やはり1時間半程の時間では足りなかった。
これは10話構成くらいのドラマシリーズでやるべきだったかな。
善悪の線引きも曖昧にし過ぎた感があり、そこを敢えて割り切った描き方をすれば分かりやすい快作になったかもしれないが、結局何が伝えたいのか絞れないまま終了。
若い役者陣はフレッシュな感じで良かった。
ライトが所々バカっぽい行動をするが、頭脳派な設定はしっかり残っていて違和感あり。
そんなに頭良けりゃ直ぐに周りに話さないだろ。そりゃ、可愛い女子だから仕方ないのかもしらんが、厨二かよ。
リューク登場時のパニック演技はやりすぎ感があったけど笑えた。
原作知っていると、違和感が残る作品!
日本の実写版と比べて観てしまうと、日本は前後編に分けてじっくりやった印象が強く、この作品は約1時間40分なのでつめこみすぎ感が出てしまい、やっぱ日本実写版の方が面白いと思ってしまいますが、比べずに1つの洋画作品として観てみると、死神リュークはリンゴが好きとか、Lはお菓子好きで秘書としてワタリがでたりするなど、原作のいいところをリスペクトして残しつつアメリカならではのアレンジ感も加わってうまく作っており、これはこれとして、いいんじゃねぇって私は思いました。
ノートを使った心理戦は日本版より複雑で迫力はあるけど、物足りなさもある気はするかもしれません。本編でチェックしてみてください。
劇場公開ではなく、ネットでの公開なので、グロテスクな表現もありますので心してみるようにお願いいたします。
キャストもあまり有名どころを使用せず、ライトターナー役にナットウルフ、恋人のミア役にマーガレット・クアリーなどこれから来るかもしれない若手役者の演技にもご注目。
コンパクトで展開はスピーディーですが、原作を知っているのでなんか違和感が残る作品ではあります。
皆様はこの作品を観てどう思われるでしょうか?
ちなみに、吹替版のメンバーもいいので字幕と吹替の2回は楽しめるかも(笑)
くそつまらん
久しぶりに、心が腹がたつ、くそつまらなん映画でした。
なんだこれ。この映画で感動するところも、心踊るところも、盛り上がりもなく、かつ、オリジナルストーリーでもない。そのくせに、原作からはほどとおい。
何をしたいの?
Lの天才さが欠ける。
Lが凡人すぎる。
ライトも凡人。
簡単に正体をばらしすぎ。お互いに。
ハラハラするような心理戦がない。
リュークが全然喋らない。
原作が所々に散りばめられていて、中身がえらい薄い。
最低な作品です。
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