「「Leave it to me!」ツッコミ無用の痛快ヒーロー!!」N.Y.マックスマン 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
「Leave it to me!」ツッコミ無用の痛快ヒーロー!!
【賛否両論チェック】
賛:予備知識は無くても大丈夫。ヒーロー達の破天荒な活躍が痛快。上映時間も短いので、気軽に観られる。
否:ストーリーそのものはかなり荒唐無稽なので、好き嫌いは分かれそう。今回はアクションも控えめなので、シリーズファンは物足りないかも。
前作までの知識は勿論あった方がイイですが、途中途中で丁寧に振り返ってくれるので、最悪無くても大丈夫そうです。
今回はアメリカで活躍するマックスマンが来日し、かつての巨悪・海東にまつわる事件に挑んでいきます。果たして裏切り者は誰なのか。ちょっとしたミステリー要素も楽しめますね(笑)。
ただ今回はアクションがかなり少ないので、シリーズファンには逆に物足りないかも知れません。それでも、
「絶体絶命、大好物!!」
「その言葉、聞き捨てならないな!!」
「Leave it to me!!(俺に任せろ)」
と、数々の決めゼリフを生み出してきた破天荒なヒーロー達の異色な活躍を、是非ご覧になってみて下さい。
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