ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価
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櫻井くんが出ているので見ました。謎解きサスペンスみたいなものかと思...
★ゼロにしたい
温泉地で起きた温泉ガス(硫化水素)による不審死
推理モノかと思ったら、犯人は超能力者で、超能力による殺人であることが前半で明かされてしまう。
物語後半は、犯人が超能力に目覚めたきっかけを回想シーンで説明し、犯人を捕まえるべく、主人公たちが車で潜伏地に向かうだけのお話。
櫻井さん演じる主人公は、推理する訳でも活躍する場所があるわけでもなく、ヒロインに運転手として使われるだけ。
犯人には共犯者がいて、原作では二人が共犯に至った経緯などのドラマがあるらしいのですが、そこは一切語られず、クライマックスでいきなり出てきて視聴者ポカーン。「誰? この人??」みたいな感じ。
原作はとても評価が高いのに
どうしてこうなってしまったのでしょうか。
いいキャスティグが台無し
深夜アニメでちょうど良い話?
人から感想を求められて、何とも答えに窮する映画。
東野圭吾という作者の作品という事以外情報を入れずに映画館に行きました。
殺人なのかも知れない出来事から物語が始まると、普通は推理物なのかと思っちゃうと思うのよ。でも物語が進むにつれの話の構成要素に、現代医学を超えているホニャララとか、それが政府主導のホニャララとか、って明らかにリアルっぽい推理物とは違う要素で「これはもしかしてXメン的なSFなのかね」と思うに至りました。テイストとしてはProduction I.Gが作ったの深夜アニメとか、CGのテイスト等も含めて海外ドラマっぽい内容なんじゃないかという印象でした。
出演している役者さんも実力派の人たちばかりで豪華でしたが、櫻井翔くんが謎解きをする訳でもなく只の学者さんで、彼があのポジションである必要があったのかは疑問です(ナビゲーターなのかな?)。
トヨエツの怪演だけがぶっちぎりで記憶に残りましたw
東野圭吾氏は「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました。」とコメントしているそうですが、思い切って深夜アニメ用に作品プロットを組み立ててみたら、案外彼の今までにないヒットが生まれるかも知れませんね。
なんかなぁ
主人公の存在意義
俳優さんは良かった。
櫻井翔くんファンであり、
原作も読んだ者です。
良くありがちではありますが、
原作だともっと、登場人物それぞれに
ついて書かれており、それに対し映画だとかなり縮小されていて、いきなり武尾さんと桐宮玲が円華を追っていたり…
と原作読んでない方は「誰?」って感じになりますよね。
時間的には仕方がないんだと思いますが、薄っぺらい映画になってしまいました。
原作でも青江教授は解決したわけではないので、主人公は誰なのか?というのが疑問です。
青江教授が大変な思いをしながら解決したわけでも、中岡刑事が解決したわけでもなく、円華がキーパーソンならもう少し円華目線で進んでもいいのかな。
と素人ながらに、この映画をみて何か得たものがあるかと言ったら、何もなかった気がします。
見に行く程の映画じゃない
わざわざ映画館まで来て観る程じゃなかった。出演者の大ファンでその人を見に行くならいいのかな。
とにかく全体的にテンポが悪く、最後もスッキリしない作品という印象。
ストーリー通しての主人公というものがないような感じでこれもモヤモヤ感。
豊川悦司演じる監督が最後の狂気を演出する部分。狂気を演出するためのカメラワークなんでしょうが、ガタガタしたり急にアップになったりと、ただただ見づらいだけだった。
また、最後の舞台の廃墟が崩れた後ですが、みんな顔が汚れているのに対し、広瀬すずだけ面が綺麗なままなのは違和感しかなく、福士蒼汰のセリフもよく理解できなかった。
出演者は豪華なのに活かしきれてないというか...。とにかく、色んな意味で勿体無い作品でした。
わざわざ映画館でみる作品ではない
東野圭吾ってだけで行きました。
原作も読まず、わざと予備知識を入れずに。
とにかく退屈な映画でした。
被害額が少しでも少なくなればと、
初めてレビューします。
それでもお客はけっこう入ってまして、
映画が終わって帰るみなさん、半分以上は
がっかりしてたり、怒ってたりって感じでした。
ヤッターマンに感じが似てると思ったら、同じ監督でしたわ。ゼブラーマンとか
やたらとセリフは長いし、眠くなるテンポ。
久しぶりにワースト入りしました。
うーむ、久々のハズレかなぁー💦
不確定性ストーリー
広瀬すずの天気予報がよく当たる話。
高橋政伸が味方になってくれたなら、櫻井翔より彼に連れてってもらったほうが頼れるのでは?
豊悦、秋風羽織にしか見えない。施設で漫画描いてたし。永野芽郁と広瀬すずの違いがおじさんには難しい。赤いコート、黒澤映画にこんな配色あったような。
玉木宏、かっこいい。「本庁の連中、見返してやろう」の次のシーンが「公安の圧力で事故扱いになった」は腰砕け。本当はエピソードあったんだろうけど。
未来が予想できるなら、「ダウンバーストで心中」というより、もっといい方法あると思うけれど。
と、いろいろ楽しめました。
なによりよかったのは東野圭吾の「誰かをかばうために誰かを殺めてしまった」といういつものパターンではなかったことです。見たかいがありました。
ところで、ラプラスの悪魔は不確定性原理によって否定されています。「未来がわかる」なんかより、それが最後の解決になると思っていたので期待が外れました。
どっちかというとラプラスの悪魔より、シュレーディンガーの猫のほうがミステリーになりやすいのでは?密室殺人ものでもうやっているかな?
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