「お遊戯会の桃太郎」桃とキジ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
お遊戯会の桃太郎
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18歳で上京、劇団で女優を目指す小島桃(櫻井綾)だが芽が出ない日々、ヤクザの借金取りに追われたり散々な有様、そんな時、実家の帽子店の閉店を知り故郷岡山に戻ってくる。
幼い頃の父との思い出や、幼稚園でのお遊戯会で桃太郎を共に演じた幼馴染と再会、元気をもらって立ち直るという、よくある故郷賛歌の他愛の無い物語。
女優を諦め帽子店を継ぐことにした桃だったが地元PR映画の主演の話が舞い込んでくる・・。
まさに劇中の地元PR映画の話を入れ子にしたかのようなストーリー、随所にちりばめられる岡山の素晴らしい景観を観ているだけで癒されますね。
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