「タイトルと劇のリンクに、最後まで頭を悩ませた作品」勝手にふるえてろ 野球十兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルと劇のリンクに、最後まで頭を悩ませた作品
タイトルに惹かれてアマプラで鑑賞です。
そのタイトルが誰の何を現わしているのか、鑑賞中ずっと気になって目で追いっていましたが、不明。
結局、最後の最後の台詞で、やっとタイトルの登場。
それでも、それが意味するところは、結局、私にはさっぱりわかりませんでした。
ですが決してつまらない作品ではなく、むしろ奇妙な魅力に翻弄されっぱなしの怒涛の2時間でした。
原作作家や監督のテーマを読み取れなかったのは、ひとえに私の映画を見る目が三流以下だからですね。
本作で収穫だったのは、松岡茉優さんの不思議すぎる怪演。
かなり、はた迷惑だけれど、憎めないぶっ飛びちゃん・ヨシカのキャラが完全に憑依しているような感じでした。
そして爆笑だったのは、フレディー・マーキュリー似からの
ズンズッチャッ♪ズンズッチャッ♪(笑)
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CBさんのコメント
2024年2月23日
いい映画でしたね〜。かなり好き。
タイトルの意味は俺もわかりません。レビュー見ても諸説あり。
原作者綿谷さんが、「会いたくてふるえる」というタイトルの曲を聞いて「勝手にふるえてろよ」と感じたから、という説が好きかな。
しろくろぱんださんのコメント
2022年8月7日
野球十兵衛さんいつも共感ありがとうございます。
ちょっと☆の数が違いましたが共感するところがありました。
フォローしていると思ってましたが無くて探してしまいました。