「この松岡レビューの評価が低い人は幸せな人だよ。」勝手にふるえてろ Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
この松岡レビューの評価が低い人は幸せな人だよ。
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前半の見ず知らずの他人には、明るく話しかけるのは、妄想だったのか。
あんなに明るいのに、なんで人気者にならないのかな?
見ず知らずの他人には、本心を話せるのかな?
とか見ていた自分がバカでした。
しかし、松岡の演技が素晴らしすぎる!
後半の、本当の姿の演技を見るのは、辛かったです。
ゴミを足下で回収してくれるおばさんに対して、
いつも感じていた罪悪感。
勇気を出して話しかけると、バスで隣の編み物をしているおばさん。実は知ってた?
でも、話しかけると、アンタ誰?的に、にらまれて、
まるで、あかの他人の対応。
心のなかでは、あんなに親しく話してたのに。
些細事にこだわり、わかっているのに素直になれず、他人を拒絶してしまう悲しさ。
渡辺大地さんも、うざかっこいい演技、よかったです。
結婚は、まだ自分が成長しないとダメだと言った心は、よくわかる。
だけど、そんな時は来ないんだよ。
もし、少しでも結婚していいかな?と思ったら、
一緒に成長しいきたいという気持ちで、結婚しましょう!と言いたい。
男も女も、35億いるけど、そう思える人なんか数人だけなんだから!
これらの、こじらせた感情が気持ち悪いとか、
わからないとかの低評価の人は、
きっと、充実した青春時代送れた、幸せな人なんですよ。
でも、この映画が高評価なのは、こじらせた人のほうが、多いって事ですね。
他人の悲しさを感じ取れる、優しい人が多いって事ですね。
だけど、日本にとって、幸せな事実かどうかはわかりません。
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