「わくわくしました。」ヴァレリアン 千の惑星の救世主 と・みざわTAKECHIさんの映画レビュー(感想・評価)
わくわくしました。
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2D字幕版で鑑賞。リュック・ベッソン監督といえば「フィフス・エレメント」が好きだということしか思い浮かばなかったが、フライヤーのビジュアルが気に入って、「これって主人公相当おバカだろうなあ」という期待(笑)、そして「スーサイド・スクワット」にも出ていたカーラがカッコ良さそう、という期待のもとに観に行った。
まずは冒頭の友好の握手のシーンに度肝を抜かれた・・というか、将来きっとこういう光景があるだろうと想像とリアル感が一緒になったというか。原作でのこういう要素があの「スター・ウォーズ」第1作の酒場のシーンなどに影響を与えたかと思うとワクワクする。
そして惑星ミュールのシーンの美しさ・・・ベタだと言われようが自分はこういうの大好きなんですよね~。
パール星人は「アバター」(←映画未鑑賞)のあの青い人たちと一緒で、ビジュアルに最初は違和感を覚えるけどだんだんカッコ良く見えてくるというやつですな。
物語の展開も宇宙人の描写もキャラクターの描き方もみな面白くてワクワクした。悪役のフィリット司令官、いい味出してました。個人的にはネザ軍曹にもっと活躍してほしかった~(笑)観る前の予想「主人公はかなりおバカそう」はいい意味で裏切られたけど。意外と?マジメでカッコいいヴァレリアンでした。原作漫画もいつか読んでみたい。
あまりに面白かったので後日吹替版も見てみた。ゆりやんのアテレコも悪くなかったし、何よりドーガン=ダギーズのじ・あるふぃー!!上手すぎて本物の声優さんも顔負けでした。
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