「死の密林」ディープ・インフェルノ odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
死の密林
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冒頭、密林から必死で助けを求める青年の動画、映画は2日前に戻って続きは約50分後、それまでは若者たちの他愛のない会話といちゃつきシーンで尺稼ぎ。卒業旅行でパナマにやってきた若者、密林の奥に滝があり、地元の青年はそこにはチュパカブラの伝説があり危険と言うが無視してジャングルへ、暗くて見づらいホラーもどきのはじまり・・。
チュパカブラというのは主に南米や米・プエルトリコで目撃される家畜や人の血を吸う未確認吸血生物のことらしい。映画では、密林のシーンでは暗くて見えなかったが終わりごろ見せた姿は禿げ頭で蛇のような舌の奇怪な裸の老人にしか見えない。妖怪は別としても、パナマのダリアンの熱帯雨林はベネズエラやコロンビアから米国を目指す多くの不法移民、難民の通り道で難民同士や武装した窃盗団などに襲われる事件が頻発し不法移民待つ死の密林と呼ばれている場所なのだから観光などに行くことは無いでしょうに、警告を無視したバカな若者の自業自得な物語、典型的なB級ホラーでした。
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