ウォー・マシーン 戦争は話術だ!のレビュー・感想・評価
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どんな話?と聞かれても、説明が難しい映画
どんな映画?と聞かれたらどう答える?
「戦争映画」ではない。絶対に。
「伝記映画」半分当たり。でも「誰でも名前ぐらい聞いたことのある人物」ではない。
「コメディ、風刺映画」これも半分当たり。でも笑えるワケじゃない。
この実在の将軍のことは知らないし、解任された報道も知らない。
この実在の将軍を通して、「米国のアフガン政策」というか「米国自身」を描いた映画、なのだろう。
でも、「先が読めない、ドコに向かうか分からない作品」なので、それは困るな。
どうせなら、ラストの講演会を最初に持ってきて、
「私はなぜ解任されたのか?」と、
解任された事実を示しておけば、解任の原因を振り返る展開にでき、観客が迷わずにすんだだろう。
それにしても、ブラッド・ピットの演技が???で、全然役にあってなかった。他の俳優にやらせた方が良かったのでは?
コミカルなブラピ
ブラピがこだわりの強い軍人の役をやっているが、走り方、喋り方、表情まで全てがわざわざ作っている感じがして滑稽。カッコイイブラピが見たいのに、ストーリーもコミカルで、うーんイマイチ。。。ブラピの無駄遣い(笑)
これもアフガニスタンの戦争
いつどうやって撤退して良いかわからなくなってるアメリカが描かれているように思えました
ブラッド・ピット演じる主人公の言ってる事はアメリカ側の考え方、それはそれで間違ってないしそういう存在のアメリカがいる事も世界には必要な事かもしれません
現地の人達に侵略者ではなく手助けする軍隊として思ってもらう、ドイツの女の人が主人公に言っていた事、心に残りました
好きな作品
あまり評価が高くないようですが。
アメリカという国、優秀だが英雄になれない一人の男を愚直に描いています。
放題は確実に誤り。派手な戦闘シーンも強烈なキャラもでないから宣伝に苦労したんだろうけど。
走り方が頭から離れない
昨年の5/23のレッドカーペットに参加して、やっと鑑賞しました。ブラピご本人はもちろんカッコ良くて素敵でした。
しかし本作のブラピは、癖のある走り方に話し方で、右眉が上がったグレン将軍。本人と全く違う〜この走り方が頭から離れないわ。
激しい戦闘シーンや緊迫感はありません。グレン将軍の真面目で礼儀正しく、部下に優しく尊敬される人柄が魅力的な作品でした。
アフガニスタンの紛争に興味を持たせてくれた
完全にスルーしていたアフガニスタンの紛争に興味を持たせてくれた。この映画では、マクマーン大将1人が理想を掲げて暴走していると言う風に描かれているが、マクマーンはアメリカという国そのものを象徴しているんじゃないかと思った。
話術が活かされていない
オープニングとエンディングに"ジョンスペ"が流れてチョイ役に豪華キャストで特にラストが。
コメディ色が強い皮肉った感じかと思えば意外に社会派の戦争ドラマな作りでB・ピットの演技は些か滑稽にも取れて誰かモデルがいるのか?
なんとなく「イングロリアス・バスターズ」と「アメリカン・スナイパー」を思い出した。
こういうのはジョージ・クルーニーだけで十分
Netflixが宣伝攻勢をかける本作。退屈…兎に角ブラピ(とベン・キングズレー)の露悪的な演技に辟易。ブラックコメディというには皮肉も弱いし笑えず。戦争が空虚なこともアメリカが反省しないことも知ってる。わざわざ映画にするような実話だったの?
ブラピの近作だと『ジャッキー・コーガン』もアメリカ金融危機を皮肉る作品だったけどそういうのはジョージ・クルーニーだけにしてくれよ。友達同士で似たようなことするなよ
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