全員死刑のレビュー・感想・評価
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どいつもこいつも狂ってやがる
間宮祥太朗さんの演技が見てみたくて鑑賞。
予告ではとても、コミカルな感じで安っぽい感じが出ていたので、殺人物でも大丈夫かと思っていましたが、大いに裏切られました。
エロ&グロ&ホラー&薬物&ヤクザ一家
とことんR指定を狙いにきていると言った感じで、確かにタカノリのテンポのいい感じはとても面白かったです。
でも、ホラーが大の苦手のわたしにとっては、藤原季節さん演じるショウジが怖くて怖くてトラウマになりそうでした。何度も何度も幽霊として出てくるのもやめてほしい。死に際がとてもリアルでうまかったんですが、真夜中に観るものではありませんでした笑
独特の演出方法も臨場感引き立てていて良かったです。
結構見入ってしまうストーリーと映像でこの事件が本当に起こった事件なんだと思うと恐ろしいですが、こんな家族の形、家族の絆も悪くはないのかと?
今年(見たなかで)ナンバーワンかも。
思いがけず傑作に出会ってしまった。
見るまではVシネみたいなもんでしょ?くらいに思ってたし、
何なら途中で見るのやめてもいいや、くらいの期待度だったのに
見始めたらもう止まらない。
睡眠時間をがっつり削って最後までノンストップ。
作品の「熱量」が半端じゃなく、出てる役者もほんとに良かった。
特に主演の間宮祥太朗の存在感は素晴らしく、
にじみ出る「いい人感」と、それでもやっぱりクズとしか言えない
主人公を見事に演じきっていた。
見事といえば演出もそうで、たまに挟まれる自主制作っぽい粗い映像とか
原作になった手記のバカっぽい字幕(?)とか、作品全体のテンポも良くって
きちんとエンタメ映画に昇華させていたと思う。
まぁ万人に勧められるような作品ではないけど、
ウシジマくんとか好きな人はけっこう楽しめるんじゃないかな。
タイトルロゴまでの前置きが長い。
バイオレンスに血が沸き立つ
脳裏にトラウマを焼き付けるような、圧倒的暴力映画。
恐怖を感じながらも最後まで見るのをやめられない!
まるで毒を喰らうかのごとく過激な作品です。
段々と暴走していく映画に合わせて、血の脈打つスピードがどんどん加速していくような感覚で、見終わった頃には呼吸が荒くなる程興奮しました。
特に殺人シーンは中途半端なスプラッター映画より、100倍恐ろしかった…
出てくる役者の演技、顔、セリフ
そして出てくる風景、あとは女、
全てが生々しくて痛々しく、そして爆笑してしまうほど可笑しくもありながら、可哀想な人々。
紙一重のバランスでここまでリアルな存在感を生み出した本作は本当に素晴らしいと思います!
怖すぎるw
この作品の世界の住人には絶対に一生関わりたくないw
今後もこの監督の映画をもっと見たくなる素晴らしい一本でした!
題名負けしている様な
バカじゃないの?
コメディにするしかない
前作の「孤高の遠吠」がダメな作品で(自分は楽しめなかっただけ)、今作はあまり期待できなかったけど、そんな印象を一気に捲ってひっくり返す良作だった
最初から最後まで笑い続けたブラックコメディな作品
残虐な大量殺人事件が元ネタゆえ、
作品の方向性は笑いに仕立てる以外に無かったと思う
被害者に生存者がいれば
サバイバー視点で犯人像を追うサイコホラー作品にも成り得るけど、
今作は死刑囚となった次男の独白テキストが素材なので、これがベストな演出だと感じた
コメディじゃないと胸糞悪くなるだけだし
鑑賞後に思ったことは、人殺してるのに それがノリなんだよねってこと
とにかく短慮・短略的で、後先考えない
そんな極度の愚か者が世にいるということや、
そうなる過程と成れの果てをコメディに仕立てで突きつけている作品
ダレることもなくスピード感ある構成で楽しめた
それ風のナニカ
身も蓋もなさすぎて笑うしかない
白石和彌監督の「凶悪」 + 悪ふざけ + 中学生レベルの下ネタ = 本作
亡くなられた方がいるので不謹慎ですが、傑作だと思います。
【見どころ】
・映画の出来が超丁寧なのに物語の中でやらかすことが雑!その雑さが超丁寧に書いてある。
・不良が身近にいた監督だから不良の何が怖いかが凄くよくわかる。主人公のお父さんがコンビニで話す場面、超コワイ…。怖い人ってどこでキレるか分からない、キレる線引きが自分の中にしか無く、それを理不尽に押し付けてくる怖さ。(監督のインタビューで社会にある理不尽な圧力を自分はいつも描こうとしていると拝見してなるほど納得がいった)
・間宮祥太朗、日本のブラピになれる可能性あり。タイトル前の「ブッさらうぞ!」の言い方が超イイ。
・ここまで悪ふざけという言葉が合うファーストシーンは見たことない…
・最底辺と呼べる「青春」って言葉が聞ける瞬間があります。
とにかくオススメ!白石和彌監督の「凶悪」、「日本で一番悪い奴ら」が好きな奴なら球速160km出てる映画。
はいはい…
頭ゆるゆるじゃんね
首塚一家のネジ5本くらいぶっ飛んで頭ゆるゆるな言動がずっと楽しかった。
ヤクザの事情はよく分からなくてもちょくちょく挟まれるコミカルな文章で大まかな顛末が把握できるので助かった。
タカノリの負担デカすぎだなーと思いつつ、謎の家族の絆と共にガンガン殺しまくるタカノリが可愛く思えた。
でも他の3人もこんなもんで死刑になっちゃうのね。
共犯だと罪の重さも同じくらいになるのかな、余罪もバンバン出てきたのかな。
実際あった事件の手記ってのはなかなか読む機会がないけど、原作も読んでみたくなった。
殺人者の自己顕示欲を想像するとちょっと胸糞だけど…
低予算を全面に出したカメラワークや演出は最初ちょっと気になったけど慣れるし嫌いじゃない。
ただもう少し観やすくして欲しいシーンはちょいちょいあった。
首絞められて目玉の飛び出たショウジの造形が好き。
俳優陣の演技がかなり良かった。
間宮祥太朗って今時の若手イケメン俳優としか見てなかったけど、爆発的な演技も普通に話しているときも自然で迫力あって良かった。
「〜じゃんね」「〜だら」という独特の方言が可愛い。
「冷たい熱帯魚」のような重く大きな狂気は全く感じられなかったけど、あまり期待してなかった分笑えるバイオレンスコメディで楽しめた。
ただ、終わり方が唐突で特に変わったオチも無いので最後は拍子抜け。
そこまでが良かったのでもう一捻り何か欲しかった…
残念
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